昨日の続き。

　連日の激務で疲れた体を癒すため、日曜はゆっくりする予定だったので、「アベンチャーズ」をまるまま見るつもりはなく、３Ｄ効果を確認することのみを目的に少しだけ見てみました。

　で、このタイミングですが、あらためてテレビとプレーヤーの型番を書いておきます。

３Ｄ対応テレビ：TOSHIBA 3D対応LED REGZA（26ZP2）
ブルーレイレコーダー：SONY HDD500GB搭載ブルーレイディスク/DVDレコーダー（BDZ-AT350S）
ケーブル：HDMIケーブル（当然ですが･･･）



　本当ならTOSHIBAで統一したかったんですが、その都度手に入る一番安い機種を購入してたんでこの組み合わせになりました。もちろん問題は無いのでしょうが、メーカーが違う組み合わせだと若干の不安がありまして（笑）。

　そんでもって結論ですが、映画館と遜色ない３Ｄ映像が見られました。もちろん映画館の様に観賞位置など計算されているわけではないんでベストポジションを探る必要はありますが、ココ！と言う場所で１〜２秒で目が慣れると画面に奥行きを感じられます。

　これなら「タイタニック３Ｄ」を購入しても良いかな？



　続いて３Ｄの実験。噂には聞いていましたが、やっぱり３Ｄ用メガネを掛けたまま横になっても効果は現れません。つまり、行儀悪くソファーにひっくり返って見てちゃダメ。特に居間などに置く場合はまだしも、自分の部屋などに置く時にベッドに横になって見ることを前提にした配置だと３Ｄを観賞しにくくなるかも。

　次にメガネ。これは試したかったのですが、最近は３Ｄ映画を見たときにメガネを持ち帰ることができます。この映画館で手に入れたメガネでテレビの３Ｄが見られるか？という疑問がありましたが、試した限り大丈夫でした。

　もちろんテレビを購入した時にメガネが一個付いてきますが、人数分メガネを購入するとなると結構高くつくし、手元に２個（１個は行方不明ですが･･･）メガネがあるんで姪っ子が遊びに来ても大丈夫か。ってか、付属のメガネのデザインでは“メガネ・オン・メガネ”（普段からメガネをかけているんで、その上から３Ｄメガネをかける必要がある）がちょっと辛い。その点、映画館で手に入れたメガネは少しマシ。（とは言え、３Ｄメガネと眼球の距離を考えると、裸眼でＯＫの人と３Ｄの見え方が違ってるんじゃないかなぁ･･･）

　まぁ、この先気付いた点はおいおい書いていくとします。

　今回、ちょっと長くなりそうなんで２回に分けた文章になりますが、お付き合いください。

　本日、１週間に１度の休日を利用し、前から計画していた自宅での３Ｄ視聴を実行すべく、宗像市のサンリブにあるTSUTAYAへ。

　で、チェックしてなかったんで今朝になって気付いたのですが、今日は地上波で「アバター」が放送される･･･って、３Ｄ効果を確認するには良い映画だったんですが、選択肢として外れてしまった。いや、今日放送される映画を借りるって恥ずかしくない？

　そんでもって３Ｄのブルーレイを物色してたんですが、その効果を確認するためだけなんで旧作で十分。が、旧作での３Ｄは皆無。というか、そもそも３Ｄの作品が数えるくらいしかない。いやいや、TSUTAYAにしてこれ？って感じですが、自宅で３Ｄ見られない人って多いんですねぇ。映画好きなら自宅での３Ｄ視聴環境を整えるなんて常識でしょうに。

　･･･と、10日前の自分が聞いたらコメント欄を荒らしてしまいそうな事を書きましたが、もちろん冗談なんで荒さないでね（笑）。（ってか、この方式がいつまで続くか分からんし･･･）


　結局、旧作では「ジョン・カーター」ぐらいしか３Ｄがないが、この映画、映画館で見たもんなぁ。封切り時には３Ｄを売りにしてた作品も２Ｄしかないのも納得行かないが、一番笑ったのが「貞子３Ｄ（２Ｄバージョン）」ってヤツ。

　まぁ、仕方なく未見で３Ｄの作品と言うことで（消去法？）「アベンチャーズ」を借りてきました。もちろん、今日中に見られるとは思ってませんので1週間レンタルにしましたが、（これ、私が知らなかっただけでしょうが）日曜に1週間レンタルをすると、返却は土曜じゃなくて日曜だったんですねぇ。

　そんなわけで「アベンチャーズ」の感想はいずれ。多分、来週の日曜にゆっくり見ることになりそうですが･･･そうなると前売りを買ってる「LOOPER」の観賞が遅れそうだなぁ。

（つづく）

　忙しい日々。今日も遅くまでお仕事でしたが、今日の話題はエクセルの使い方。

　と言うのも、エクセルを使った設計書作りをやっているのですが、意外と「こんな事で時間食ってるの？」と言うような作業をしている人が多い。

　ってか、みんなマジメ。

　例えばちょっとしたマクロを仕込むだけで圧倒的に仕事が早くなるのに。で、私が作った「作業が速くなるマクロ」を提供しても、食わず嫌いで使ってる人が少ない。いやいや、以前にマクロを作って怒られたプロジェクト、最終的にはそのマクロが救ったって実績もあるんですが。

　今日あった事例は･･･って書くと正体がばれそうなんでパスしますが、ちょっとしたテクニックを駆使したら（私なら）５分でできる作業に１時間以上かけてる。ここでちょっと耳を傾けるだけで引き出しが増えるのになぁ。

　まぁ、いちおう声掛けはしたんで。後からそんな楽をしてたのか！って言われても知らねぇし（笑）。

　昨日のお話。

　自宅で３Ｄの観賞を目論んでいた私、映画が終わった後にTSUTAYAに行こうと思ったのですが、帰省ラッシュらしく大渋滞。日を改めようと思ったのですが、帰り道にブックオフがあるのを思い出し、寄ることに。

　とりあえず３Ｄなら何でも良いや！って感じでソフトを捜したんですが、そもそもブルーレイのソフト自体が少ない。いっその事、アダルトでも良いかな？と思ったのですが、そちらにガッツリ張り付くのもどうかと思うし、３Ｄの効果に感動したとして、他の人には見せられないし。

　で、そんなこんなで１本だけあったのですが･･･



　いやいや、いくらなんでもこれは無いでしょう（笑）。


　冷静になって考えると、自宅でも３Ｄで見たい映画って「タイタニック」くらいかなぁ？

　昨日の腰痛で今日はどうなることかと思いましたが、福津のイオンでカイロプラティクスを受けるついでに今年最初の映画鑑賞としてこの映画を選びました。ホントは姪っ子を連れて行くはずだったんですが、アテが外れたんで前売り券を消費しようと。それに、次に映画が見られるような休みがどうなるのかも分からなかったし。



　比較的有名なアニメの映画化でもありますし、無用な説明はいらないと思いますが、一言で感想を述べるなら「身悶えするほど教科書どおり」のストーリー。まぁ、この言葉を評価と見るか批判と見るかは別として。それからこの映画、テレビシリーズや原作のマンガを見てなくても大丈夫かな？その代わり、登場人物の説明がほとんど無いんで、付いて行けないところも多いとは思いますが。

　それでは今年一発目の【感想：Start】〜【感想：End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想：Start】

　とりあえず「アニメ」としての評価は苦手（なんせ劇場版の映画で言えば一昨年時点で20年以上のブランクがありましたし）なので、笑われそうですが、映像としては「パプリカ」（←例に挙げながら未見）の様な映像の美しさ（いや、デモ映像しか見てませんが）は一見の価値があります。それから「祭」と「記憶」の組み合わせで（またかと思われるでしょうが）うる星やつらの「ビューティフル・ドリーマー」を思い出してしまいました。

　で、肝心の満足度ですが･･･映像の力の入り具合を除くとテレビでの特番くらいのレベルかな？ストーリーも予想を裏切るようなものでもなく、だいいち･･･とあまり深く突っ込むと「そもそも何で見に行ったの？オレ」って事になりますか（笑）。

　まぁ、ファンなら外せないでしょうが、そうでなければレンタルで十分。とは言え、そもそもアニメの劇場版なんてそんなもんですから、そう考えると合格？とりあえず私の場合、半年後くらいに「何で今年最初の映画がこれ？」って思いそう。いや、悪くは無かったけど。

【感想：End】

　そんなこんなで今年はアニメでスタートした映画鑑賞。が、下手したら来週にも「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影（ファントム・ルージュ）」に心が動きかけてる。既に前売りも買っている「LOOPER／ルーパー」は確定として、同じく来月には「ベルセルク�V」が確定なんで、アニメの本数は全体の１割程度と考えている事から逆算すると、30本は見なきゃ。


　最後に。本日、ホントに午前中は寝たきり状態でしたが、少し動けるタイミングでカイロに行き、ある程度回復。で、熱い風呂に浸かるのはひかえる様に言われたんですが、風呂好きにはこれが結構キツイ。ホンネを言えば明日は休みたいが、今日、映画を見るなど遊んじゃったからなぁ（笑）。

　ステッキが欲しい！

　昨日、仕事の段取りが悪くやることがなかったのでサッサと帰りました。で、フラッと寄ったヨドバシカメラで新春の特売中。見ると液晶テレビが（正確な値段を忘れましたが）３万６千円くらいで２６型が売っていました。で、２万９千円くらいで３２型もあったのですが、自室用なので大きすぎる･･･って、何で小さい方が安いの？と思って確認すると３Ｄ対応の機種。

　まぁ、３Ｄにはあまり興味はなかったのですが、それを考慮しなくても安いんで購入を決定。いわゆる衝動買いって感じですが。

　しかし、いざ支払いの段になると･･･ここで書いていいのかどうか迷いましたが、価格調査の結果、更に驚くくらい値引きした値段を提示されました。

　そうなると欲が出てきて･･･よし、３Ｄ対応のプレーヤーを手に入れれば！と意気込んでいましたが、帰宅後に手持ちのブルーレイ・レコーダーを確認してみると、なんと３Ｄ対応！いやいや、半年以上前に安いと言う理由だけで購入した、そしてまったくその機能に注目せずに購入したレコーダーがここに来て生きるとは（笑）。

　ホントにノーマークだった３Ｄの観賞が急遽、自室でできるとは！


　そんなわけで近いうちにTSUTAYAで３Ｄ対応のソフトを用意して堪能する予定。


　･･･と、良い事ばかりの状況の様に思われますが、実は入れ替わりに２９型のブラウン管テレビを運び出したのですが、自室の外の廊下に出すのが精一杯。２階に置いた状態で配送の人にお願いするつもりでしたが、母が手伝うので１階に降ろそうと言い出した。

　できなくは無いが、それも込みで回収としてお願いしてるんだから任せれば良いと言うのですが、できる事はやろうと言うので運ぼうとしたら、完全に腰をやられました。しかもかなり致命的に。

　しかし、もともと私が乗り気でなかったので、適当な事を言って拒否したと母は思ったらしく、露骨に不機嫌に。まぁ、今日一日は凌いだけど、多分明日一日、寝たきりになりそう。

　ってか、来週からの仕事が･･･

　今日、さっそく仕事始めでした。朝10時から夜8時半までのお仕事で、「仕事始めだから今日は早めに帰りましょう」ってことで。

　ホントに残業自慢をやってる会社だと、モチベーションが上がらないわ。

　そんでもって今月は「LOOPER」が12日に公開。これは見に行く（前売り購入済み）つもりだが、またもやライン上の映画がいくつか。とりあえず今週末に「青の祓魔師（エクソシスト）」あたりは行こうかと思ってるが、「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」とか「テッド」、「ライフ・オブ・パイ／トラと漂流した227日」などなど、見に行くかどうかのライン上の映画ばかり。

　今月一気に５〜６本の映画を観るか、1本で終わるか。結論から言うと、どう考えても忙しくて本数は制限されそう。


　そんなこんなでさっそく通常運行。明日からは7時おきです。まともな会社なら（上手くすれば）９連休だったのに･･･

　今日、近くのイオンモールに映画を見に行ったのですが、かなり渋滞していたし駐車場に車を止めるのにも時間がかかり、上映時間に間に合わず。一緒に行った姉は買い物をする予定でしたので、別行動を取りマッサージへ。

　その後、電気屋でDVDとBDの録画用ディスクを購入。まだちょっと待ち合わせ時間があったので、何気なくCDショップに入り、映画のDVDを見ていました。

　すると、3本3,000円で売っていて、いきなり「宇宙人ポール」が目に飛び込んできました。映画鑑賞をしくじったので、気分的にもこの機会に！って感じで他の2本を選びましたがなかなか難航。一本は「ノーカントリー」にしたのですが、ラストが決まらない。

　で、回り込むとブルーレイは2本で2,700円ってなってました。せっかくブルーレイのプレイヤーを持ってるんで、今度はこっちで作品を探してると「コンドル」がありました。が、こっちはDVD持ってるしなぁ。

　ここで本当に簡単な矛盾が発生。

　一度でも観て、これは手元に置きたい！と思う作品は既に観ているし、興味がありつつ観ていない作品は（レンタルではなく）購入するに値するかも不明。それを踏まえ、ぜひ手元に置きたいとする作品は･･･とすると、結構絞られる。ってか、3本3,000円のコーナーで見つけるのは難しいのか？

　結局、DVDは前述の2本、ブルーレイは「ブレードランナー」の1本しか決まらず。仕方なく、DVDの最期の一本は「月に囚われた男」と「ゾディアック」に絞ったのですが、クソ映画とのウワサもある「ゾディアック」を手にレジへ。

　が、その途中にブルーレイの別の陳列棚があり、「ブラックスワン」がありました（笑）。

　最終的に「ブレードランナー」（DVD買わずにガマンしてた）と「ブラックスワン」に決定。ひとまずは買って安心し、すぐには観ないんでしょうねぇ。


　と言うわけで、私の正月はこれで終わり。明日には姪っ子シスターズも帰ってしまうし、お仕事もスタート。しかも始業時間は明確には伝わってないしなぁ。ホント、こまった会社です。


PS)以前から「ブルーレイ＆ＤＶＤ」って形で売っているセットの意味が分からなかったのですが、今日、やっとその意味が判明しました。要は「今はブルーレイを見る環境は無いけど、将来的には購入したい。そしてそのタイミングでソフトを買いたいが、早くモノを見たい」という人向けのセットで、ブルーレイ単体と同じくらいの値段だそうです。

　やっと納得。

　あけましておめでとうございます。

　今年も一年、更新したりしなかったり、推敲もしていないんで接続詞がぐちゃぐちゃな駄文を載せ続けますが、笑ってお許しください。


　そして今年、覚書の「さるさる版」から数えて10年目を迎えます。

　2003年4月18日に開始した覚書ですんで、その頃にはちょっと盛り上がるように持って行きたいです。


　ってか、今更ながらですが、そもそも覚書を始めたきっかけを思い出しつつ、それでいて（ある意味）この10年って私にとって「失われた10年」でもあるなぁ･･･と思う次第で（笑）。


　まぁ、今年の抱負なりを書くべき何でしょうが、向上心もない人間なんでパス（笑）。とりあえず目標として･･･今年は映画鑑賞は（状況が変わったんで）30本くらいを目標にするか。

　それではあらためて、今年もよろしくお願いします。

　今年最後の映画鑑賞に選んだのが「レ・ミゼラブル」ですが、ベタに感動しました。同時に、今回の恥を忍んで感想を書きます。ヴィクトル・ユーゴーの小説であり、ミュージカルとしても有名なこの作品、そりゃいい作品でしょうね、ハイハイって感じで見に行ったのですが、完全に吹っ飛ばされました。



　まぁ、今回は「見に行ってもいいかな？」レベルの映画でしたが、ラジオでおすぎさんが（見た方が良いではなく）見なければダメ！って言ってたんで観賞を決意しましたが、これはやはり見るべき映画。いや、ミュージカルの凄さも再認識しました。

　それでは恒例の【感想：Start】〜【感想：End】に入りましょう。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想：Start】

　冒頭にも書きましたが、今回の感想は完全に恥を忍んで･･･と言う感じで行きます。まずは最初の恥が一般常識と言っていいほどの「レ・ミゼラブル」のストーリーに関する知識が乏しすぎたこと。ホントに要所しか知らなかったなぁ。

　そして次の恥がミュージカルの底力を甘く見ていたこと。ものによってはポイントポイントで歌になるんですが、今回は歌以外のセリフはほとんどなし。冒頭ではこれで2時間半以上もつかなぁって感じましたが、そんなのは杞憂に終わりました。演技で伝える登場人物の心情などをストレートに歌詞に乗せ、テンポ良く展開されるストーリーにドンドン引きこまれていきます。また、サマンサ・バークスが演じたエポニーヌ（えぇ子や！）が最期を迎えるシーンなど、その想いを表すのに歌は効果的で効率的でした。

　最後の恥、それはこの歳で「涙がにじむ」「あふれる」ではなく、完全にこぼれ落ちるほどの感涙を久々に経験しました。圧巻の市民による反乱やラストシーン。音楽と歌の力に感服しました。


　まぁ、ストーリーを掻い摘んで書くことはやめておきますが、この前に見たミュージカルは「スウィーニー・トッド」でしたが、両作品に出ていたサシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム＝カーターが良い味を出していました（笑）。

　･･･と、ちょっとだけ疑問。フランス人ってこの映画をどう見てるんでしょうか？フランスを舞台にした映画を英語でやってるし、そのクセ「ビブラフランス」ってやってるし。

【感想：End】

　この映画、総合評価で満点かどうかは別にしても、劇場のスクリーンで見るチャンスがあるときにぜひ見に行くべき作品。良い映画を良いと言う、当たり前すぎることを書きますが、ぜひ劇場でご覧ください。

　そんでもってこの文章を書いている間に年を越しちゃいました（笑）。が、とりあえず文章上は年末って事で･･･今年一年、お世話になりました。来年は確実に映画鑑賞の本数は減るでしょうが、もよろしくお願いします。

　って、映画ブログじゃないんですが（笑）。