昨日の腰痛で今日はどうなることかと思いましたが、福津のイオンでカイロプラティクスを受けるついでに今年最初の映画鑑賞としてこの映画を選びました。ホントは姪っ子を連れて行くはずだったんですが、アテが外れたんで前売り券を消費しようと。それに、次に映画が見られるような休みがどうなるのかも分からなかったし。



　比較的有名なアニメの映画化でもありますし、無用な説明はいらないと思いますが、一言で感想を述べるなら「身悶えするほど教科書どおり」のストーリー。まぁ、この言葉を評価と見るか批判と見るかは別として。それからこの映画、テレビシリーズや原作のマンガを見てなくても大丈夫かな？その代わり、登場人物の説明がほとんど無いんで、付いて行けないところも多いとは思いますが。

　それでは今年一発目の【感想：Start】〜【感想：End】に。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想：Start】

　とりあえず「アニメ」としての評価は苦手（なんせ劇場版の映画で言えば一昨年時点で20年以上のブランクがありましたし）なので、笑われそうですが、映像としては「パプリカ」（←例に挙げながら未見）の様な映像の美しさ（いや、デモ映像しか見てませんが）は一見の価値があります。それから「祭」と「記憶」の組み合わせで（またかと思われるでしょうが）うる星やつらの「ビューティフル・ドリーマー」を思い出してしまいました。

　で、肝心の満足度ですが･･･映像の力の入り具合を除くとテレビでの特番くらいのレベルかな？ストーリーも予想を裏切るようなものでもなく、だいいち･･･とあまり深く突っ込むと「そもそも何で見に行ったの？オレ」って事になりますか（笑）。

　まぁ、ファンなら外せないでしょうが、そうでなければレンタルで十分。とは言え、そもそもアニメの劇場版なんてそんなもんですから、そう考えると合格？とりあえず私の場合、半年後くらいに「何で今年最初の映画がこれ？」って思いそう。いや、悪くは無かったけど。

【感想：End】

　そんなこんなで今年はアニメでスタートした映画鑑賞。が、下手したら来週にも「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影（ファントム・ルージュ）」に心が動きかけてる。既に前売りも買っている「LOOPER／ルーパー」は確定として、同じく来月には「ベルセルク�V」が確定なんで、アニメの本数は全体の１割程度と考えている事から逆算すると、30本は見なきゃ。


　最後に。本日、ホントに午前中は寝たきり状態でしたが、少し動けるタイミングでカイロに行き、ある程度回復。で、熱い風呂に浸かるのはひかえる様に言われたんですが、風呂好きにはこれが結構キツイ。ホンネを言えば明日は休みたいが、今日、映画を見るなど遊んじゃったからなぁ（笑）。

　ステッキが欲しい！