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2013年04月20日
「HK/変態仮面」見てきました
 今回、映画の割引券の有効期限を考え(消去法で)選んだ映画ですが…予想をはるかに上回る良い映画でした。(もっとも、予想はかなり低く設定していましたが(笑))

 この映画の原作「究極!!変態仮面」が少年ジャンプで連載開始したのが今から20年以上前の話。しかし、
いまだに作中に出てきたセリフを覚えている人も多いんじゃないかと言うカルト的人気を博している漫画ですが、まさか実写化されるとは…(笑)。



 この映画、絶対にバカバカしくて見ている間に帰りたくなるだろうなぁ…と予想して見に行きましたが、意外や意外、アメコミにみられるような「ヒーローの苦悩」も描いています。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】へ。毎度のことですが、この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 まず、お金を出して見る映画か?と言う観点でこの作品を評価すると…何らかの思い入れがない限り、わざわざ映画館に足を運ぶほどではありません。実際、この漫画が連載していた時代のVシネマ「けっこう仮面」と映像や雰囲気のレベルも酷似していました。

 が、それでも先に書いた通り予想以上に良い映画でした(笑)。

 まずは主人公の色丞狂介を演じた鈴木亮平、原作ではイケメンでしたが、お世辞にもそうは言えないルックス。こりゃミスキャスト?と思いましたが、ストーリーが進むにつれ、不思議としっくり来ますし格好良く見えてきます。体も変態的な動きもしっかりできていたし。

 アクションシーンは残念ながらバタバタ感がありますが、バカバカしくもお下品な変態仮面らしい攻撃はうまく表現できていました。

 そしてストーリーはヒーローものの王道的な骨格をしっかりと持っていました。もちろん、そこの肉付けはギャグですが(笑)。変態であるがゆえに手に入れた力、しかし自分を変態と認めたくない気持ちと、強敵から変態として失格(?)の烙印を押され無気力になる(つまりは変態でありたいと願う)主人公の葛藤するシーンは引き込まれます。バカバカしいけど。

 最後は演技力。なんといってもムロツヨシさん、佐藤二朗さん、そして何より安田顕さんの演技は…やっぱり「けっこう仮面」を思い出しましたが(笑)。

 全体的にバカバカしくも起承転結がしっかりしていて、予想以上に楽しめました。最初にお金を出して見るまでも…とは書きましたが、出しても見に行こう!と決めた人にとっては損のない映画です。へたすりゃ続編もあるかも。

【感想:End】

 最後に。来月からの石川行きはほぼ決定です。来月からは「Elwood放浪記:石川編」をお送りすることになりそうですが…石川って映画館はどれくらいあるんだろう?ちょっと調べたけど、勤務地にはなさそうだし…(涙)



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