怒涛の移動ラッシュ、最後の移動である広島入りが完了。もっとも、現在はホテルで明朝が初出勤、そして仕事終わりにアパートへ移動となりますが、身の回りの消耗品（トイレットペーパーなど）の購入ができそうにない。

　どうやら２月いっぱいは仕事がメインで、自室に戻ったら風呂に入って練るだけの生活になりそうです。


　さて、私の近況ばかり書いていてもアクセス数は下がる一方。そこでちょっとした雑感を。

　先日、脇田温泉に行った時のこと。単なる岩風呂ではありますが、ネーミングのため（だけ）にその周りにカッパの石造を並べ「かっぱの湯」と命名していました。もちろん、カッパについて説明するまでもないでしょうが、ちょっと気になった事があります。

　日本古来の妖怪で、「鬼」は漂流した外国人だという説があります。黄色人種の日本人から見れば白人が青く見えたり、日焼けした姿が赤に見えたり、黒人が黒だったり･･･で青鬼、赤鬼、黒鬼などがいたとか。もちろん他の説もありますが。

　続いて「天狗」も鼻の高い外国人が･･･ってのももっともらしい話ですが、問題はカッパ。

　これもカワウソ説などもありますし、残された絵の中にはスッポンそっくりなものもあります。が、以前にも書きましたが私が一番信憑性があると思ったのが中国からの渡来人説。日本に土木技術を伝えるために来たものの、役目が終わったら川べりに追いやられたと言うもの。髪型も時代によっては近いものがありましたし。

　さらにはコレを裏付けるような話を「日本昔ばなし」でも見たことがあり、ますます「これだ！」って思いましたが･･･

　確か、鬼や天狗は人をさらったり、おぼろげな記憶ですがその間に子供を授かるって話もあった様な。ならば、鬼や天狗が外人説もある程度つじつまが合いますが、カッパが（人を水に引きずりこみ殺すって話はありますが）人をさらうって話は聞いた事がないし、ましてや間に子供が生まれるって話も。

　じゃあ、カッパが人って説もどうなんだろう？



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