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2009年09月16日
奇術師はなぜ批判されたか
 今日は昨日ツバを付けていたネタから。

宝くじ当てた奇術師に猛批判、テレビで“種明かし”も釈然としない説明。
http://www.narinari.com/Nd/20090912291.html

 私、「マジックをマジックとして見せる以外はルール違反」と言う個人的な見解を持っていますが、その観点から見て今回のダレン・ブラウン氏のやり方はルールを違反してはいないと思います。ただし記事にもあるように「同番組の最後では、ブラウン氏が「9月11日の夜、どのように予想したのかをテレビで明かす」と予告」した事はちょっとグレーゾーン。

 そしてタネアカシがデタラメだった…という点に関して。タネアカシはマジックとしては常套手段の一つではありますが、それで笑えるか不思議に思えなければ怒りを買うだけ。例えば、一見不思議に見えるマジックを演じ、タネアカシとして「なぁ〜んだ!」と笑われる様なネタとか、タネアカシとしながら実はもう一つ不可解な現象(これも裏に隠していたマジック)を見せるってニセのタネアカシと言う手法もありますが…一言で言うならブラウン氏、「すべった」と言うところでしょうか。

 マジックについてそれほど語れる立場ではありませんが、今回のパフォーマンスについてタネアカシを約束したのは大失敗としか言いようがありません。

 普通、マジックを見る人間は純粋に不思議を楽しむタイプとタネを推理しながら見るタイプとに分かれます。そして「ギャンブルの予知&タネアカシ」なる組み合わせでマジシャン自身が完全に「タネを推理しながら見る」タイプの観客だけにしてしまったのではないか。当然、観客が期待するのは再現可能なタネアカシとそれを利用したギャンブルでの金儲け。

 もうお分かりでしょうが、これは完全にマジックを楽しむスタイルではありません。ゆえに「マジックとしては常套手段」のお約束が通じない世界に行っちゃった…というか持って行ってしまったのが原因ではないか。


 いろいろ書きましたが「マジックをマジックとして見せる以外はルール違反」と言う言葉の裏には、マジシャンと観客の間にある「ここまで騙されても良い」との暗黙の了承があると考えているから。その「ここまで」と言う範囲を「超能力を騙る」「ギャンブルで儲ける」などで踏み外すとイロイロと批難されるんじゃないか?と。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/3222442}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3398898.html?lid=af0501}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1927180&GOODS_SORT_CD=103}

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