漢字変換をしたら「罰」が「×」で出てきたんですが、何となくツボにはまったんでこの題名で行きます（笑）。

　先日、ネタにしようと思っていた記事があったのですが、これに対比させて

相羽純一の不正行為発覚に伴う除名について
http://www.jbnbc.jp/infomation/view_infomation.php?mode=permlink&uid=1513

　いやいや、「私の知らない世界」ですから「あっ、やっちゃいました〜」ですむ程度のイタズラの延長っぽい違反の様に感じましたが、悪質な不正行為って判断で除名処分ってのは驚きました。更には過去の成績も抹消、更には過去の賞金全額没収とか言う話も聞きました。

　この相羽氏、調べてみるとまだ若く、バスプロを廃業した後の生きる糧はどのようにして･･･と考えると、興味のない人間からは「ふぅ〜ん･･･」程度の違反が人生を左右するって事もあるんだなぁ、と感じたのですが、これに対してもう一つの罪と罰のお話。

ロッテの早川大輔外野手がまたバット投げ、危険なプレーに非難殺到。
http://news.livedoor.com/article/detail/4097199/

　早川選手の過去の「バット投げ」は動画サイトで確認できます。

http://www.youtube.com/watch?v=qJj2DwPIAug&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=tFLfHz7yvFc&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=1hfT2lFUxd8

　もちろん、早川選手に限らずランナーの盗塁を援護するためにスウィングする事は定石ですし、スクイズを外された時などボールに喰らい付くためにバットを投げる事はよくありますが、捕手にバットが当たるような投げ方は「悪癖」では済まされません。シーズン開始早々、選手を長期欠場に追い込みかねない、下手をすると選手生命に関わる危険なプレーです。

　しかしお咎めなし。

　野球のルールで言えば捕手に対する守備妨害があった場合、バッターはアウト、走者は一塁に戻されますが、２ストライクからなら空振りでランナーが２塁タッチアウトよりかは「有利」な裁定となります。

　すっぽ抜けの山なりボールがバッターの頭にチョコンと当たっただけでも危険球で投手は即退場になるのに、この様なラフプレーが横行するのは解せません。

　まぁ、早川選手が槍玉に上がってますが、全選手、全プレーにおいて他の選手に怪我を負わせるようなプレーを故意に行ったと判断された場合、厳正な処分を行って欲しいと思います。

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