Elwood覚書（ブログ版）

　ちょっと緊張の糸が切れてしまいました。今日の覚書は超ショートバージョンで終わります。　現在、この覚書を書いている時点ではまだ放送前ですが、福岡では後数時間でアニメの「デスノート」の最終回があります。　いい歳してアニメにはまるとは思いませんでしたが、そもそもは深夜に何気なく点けていたテレビから流れてくるストーリーに引き込まれたのが今年の２月。それから短時間でのめり込んでしまったのですが、はまったときには原作は終了していましたので、あえて原作には手を出さず、アニメ版オンリーでもどかしい思いをしながら毎週の放送を楽しみにしていました。　そして今回、最終回を迎えてしまいました。独善的殺人者であるキラ、そしてその正体である主人公の夜神月（ライト）と彼を追うＬ（エル）。２人は互いに顔を合わせていながら、Ｌの本名を知らなければ彼を殺せないキラ、片や「キラ＝月」の証拠を押さえたいＬ、２人の腹の探りあいは計算されつくしています。　そしてＬとの攻防は（本名を探り当てると言う点で言えば）決着を見ないままキラが実を得、そしてその対決はニア、メロと言う２人のキャラクターに引き継がれますが、同時にキラも手駒を増やし、複雑な人間模様の中で心理戦が繰り広げられます。　もっとも、一部では（私が小説をあまり好きでない理由の一つである）作者のお手盛りの攻防ゆえ、若干の矛盾も感じますが、ほとんどのシーンではそんな疑問すら浮かばない勢いがあります。そして私が感じる最高の魅力はキラこと夜神月のこれ以上ないというほど冷静で計算づくの冷酷さは痺れます。目的達成のためには例え肉親であろうと、自分に想いを寄せる女性であろうとあっさりと手に掛け、そしてまったくの呵責がないアニメやマンガはおろか、映画、ドラマ史上稀に見るダーク・ヒーローです。　見て損はない物語だと思いますので、興味がある方はTSUTAYAでＤＶＤを借りるなり、単行本を集めるなりしてください。 {a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1001550&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1348601&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1361830&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1401246&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1454479&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1527822&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1554745&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1580910&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1599427&GOODS_SORT_CD=103}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1615683&GOODS_SORT_CD=103}

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