イロイロと書こうと思ってるネタがあるものの、やっぱり今日も日常ネタ。と言うよりも、仕事のネタ。

　昨日の覚書で問題児M氏と共同作業を行う事になったと書きましたが、作業時間は彼の見積もりで4時間ほど。で、一時は機能のうちにやってしまおうと言う話もありましたが日を改めて今日、朝10時からスタートとなりました。まぁ、どんなに引っ張っても16時には仕事が終わる算段。自分の仕事もありますんで、その作業を終えて自分の作業をしても、夕方6時頃には終わるかな？と考えていましたが･･･そこはM氏クオリティ。最悪な展開に。

　とにかく作業時間の見積もりの甘さってのは「お前、何年仕事やってるんだ！」と言うくらいダメダメ。ある工程で「10分ぐらいかな？」と言っていた処理が1時間待ち。そうかと思えば2時間待ちといわれた作業が･･･と言う逆のパターンはまったくなし！どれも甘い見積もりで、その作業時間を足しても既に4時間じゃ収まらない。どんな感覚？

　それだけじゃな。これをコピー＆ペーストで作業できるとしたコマンド集。明らかに間違ったコマンドだったのでそれを指摘すると「いや、それで以前はきちんと動いてるんで、大丈夫です」と。絶対にウソ！コレが動いたってどのマシンだよ!?文法がガッツリ間違ってるのに。

　とうとう手持ち無沙汰で･･･エクセルを使ってオセロゲームを作ってみました（笑）。

　とりあえず駒が置けるかどうかの判定まで出来ればいいかな？と思って作ってる間、M氏が件の間違いをはじめとする手順書（昨日、「その手順書があれば途中で考え込む事も無く作業が完了するんだな？」とリーダーに念を押されて「ハイ」と答えたそれ）の不備の修正を続ける。

　まだ終わらないの？と思いつつ、オセロゲームのロジックを追加。あぁ、打つ場所が無い時は自動的にパスの確認が必要か。おっと、両方とも打つところが無かったらゲーム終了だな。序盤で角を簡単に取らせちゃダメだろう･･･と、M氏の作業終了町の間にかなり強いロジックが完成。その辺の「オセロをやった事がある」程度の相手なら歯が立たないくらいの強さになりました（笑）。

　というわけで、彼がどれくらい私を待たせたかご理解いただけたかな？18時半ごろ、あと作業が1時間程度で終わる？と尋ねると「どうにか（終わると思います）･･･」と返事してたんだけどなぁ。

　仕事終了は夜10時過ぎ。当所の見積もりの3倍かかってるじゃん･･･。

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