Elwood覚書（ブログ版）

　今日、今年の仕事納めでした。今年一年、仕事ではイロイロと苦労がありました。まぁ、仕事で苦労するって事はそれだけ私が未熟って事でしょう。私って仕事をする「プロ」としてどれほど価値があるのか？と本気で自問自答し、マジで現実逃避することもありましたが･･･　今回、12月から参加したプロジェクトでは先行して会社の後輩が入っていて、仕様の理解度などはるか後塵を拝しています。が、私が仕様を理解するべく彼に質問し、彼の説明を聞くうちに甘い点が出てくる。それを改めて確認すべく彼が質問票を作るのですが、その内容が要領を得てない。そこを指摘し、不明点を明確にする質問を作り直すと非常にスッキリとする。　同じく彼の作った資料をベースに私が資料を作ると、そのベース自体に「贅肉」が付き過ぎていて、かなり簡略化できたのを見て、この辺りで「一日の長があるのかなぁ･･･」と感じる次第で。　まぁ、多分仕事の話をするのは仕事始めまでないと思うので勝手な持論を少し。　仕事の出来ない人間の中にはある程度のパターンがあります。その中で前述の後輩君は「一生懸命だけど方向の見定めがつかないタイプ」でしょう。聞けば過去にもあまり重要ではない資料に力を入れていたり、ＯＫをもらった資料も言葉が重なってる。この手のタイプは出来上がりのクオリティには重きをおかず、その場の進捗を上げるために何かを作る、そしてそれ自体が自身の安心につながるというタイプです。　次に以前の一緒に仕事をしていた問題児くん。彼の場合は「忙しさに追われ目の前の作業に集中、全体像を把握できず優先順位を無視するタイプ」でした。とにかく「調べてます」「確認中です」などのキーワードで相手を納得させようとするも、結果が伴わないんで結局怒られる。仕事を依頼した人間も「俺の頼んだ仕事はまだか!?」って感じで。　続いて「パラレルでの作業が苦手で、どの作業も中途半端でバタバタしてしまうタイプ」。一つの作業が完結する直前ってのが（質問の回答が返ってこなかったりして）一番作業が停滞する時期。そんな時に別の作業に気が移り･･･って、これ自体は悪くないのですが、詰めが甘いために結局どれもこれもダメにしてしまうタイプ。　私？実は全てのパターンを兼ね備えています（笑）。どうも自虐的な人間なんで、書きながらどんどん落ち込んでいます（笑）。 {a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=890421&GOODS_SORT_CD=101}

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