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2012年08月15日
「幽霊・妖怪画大全集」見てきました
 ココのところ覚書も休みがち。ネタも少なめ、もしくは危険極まりない内容をボツにしたりでをくり返していました(笑)。

 で、ちょっと目先を変え、こんなイベントに行って来ました。

福岡市博物館|幽霊・妖怪画大全集
http://yurei-yokai-fukuoka.com/

 ちょうどチケットもあったし、姉夫婦と姪っ子シスターズも見に行って堪能できたとの話だったので、話のタネにと思い立ちましたが、なかなか見ごたえがありました。



 ただ、穿った見方になるでしょうが、今回の展示は「日本画家であり風俗研究家だった吉川観方(よしかわかんぽう)(1894〜1979)が生涯をかけて収集した肉筆幽霊画や妖怪絵巻、怪異な物語を描いた浮世絵版画などを中心に、日本の幽霊画、妖怪画を代表する作品160点」との事でしたが、そのせいもあるのか美術品としてすばらしいモノが多かったものの、当時発禁処分となった『奥州安達がはらひとつ家の図』の様な“エグい”作品はほとんどなかったなぁ。

【国立国会図書館デジタル化資料】奥州安達がはらひとつ家の図
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1301401

 まぁ、コレクションになかったのか、あってもあえて展示しなかったのかは分かりませんが、逆を言えば怖がりの人でも安心して見にいけると思います。


 さて、以前に落語を「社会風俗のタイムカプセル」と表現し、当時の風習を知る手段になると書いたことがあります。人情話などで「お金を拾ったお礼に1割渡す」とか「酒の切符(今で言うビール券?)」など、現代に通じるものもありましたが、怪談やこれらの絵も同じ。当時の風習などを知ることが出来ますが…

 非常に気になったのが「筑前国宗像郡化物退治図絵」なる“資料”。

実在したバケモノ
「筑前国宗像郡本木村化物次第書 全」
(下記ページ最下部)

http://yurei-yokai-fukuoka.com/?page_id=12

 実際に起こった“妖怪退治の最後の資料”との触れ込みで、正確(?)に確認されたモノだとか。騒動の舞台はほぼ地元の福津で、資料も豊富だということ。これは興味深いです(笑)。




{a8.net http://books.livedoor.com/item/1665861}{a8.net http://books.livedoor.com/item/359436}

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