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2011年11月22日
主語を省く日本語の怖さ
 今日は久々に午前様。今後も同じような日が続くと思われ、目下の課題はなか卯のメニューを毎日続けても飽きないローテーションを見つけること。

 そんな時間が無い時にこの手のネタだと、考えも浅い罵倒になってしまう可能性もありますが・・・

死刑執行「禍根残す」=オウム裁判終結でアレフ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000065-jij-soci

>「性急に事件の幕引きを図ろうとし、見切り発車するかの
>ごとく死刑執行を急ぐようなことがあれば、社会に対して
>取り返しのつかない禍根を残すことを恐れる」とするコメント
>を出した。

 ここで言う「禍根」とは?辞書によると「わざわいの起こるもと」となっているが、その災いは「社会」に対してと言うことはわかるが、その災いを起こすのは誰?まともな人間の発言なら、「見切り発車の死刑執行」だろうが、この人たちが言うと・・・また何かやらかす気か?

 それに「指名手配中の共犯者3人は裁判が始まってすらいない」って、お前ら、元仲間なんだから、率先して出頭するように呼びかけ、操作に全面協力して自分らの手で探し出すくらいのことをしろよ。本当に「取り返しのつかない」事をしたのはお前らのほうが先なんだから、そのことを忘れるなよなぁ。

 ってか、社会に対して禍根を残しているのは・・・


 それにしてもサリン事件から16年、物心がつくといわれるのが3歳ぐらいとして、オウム事件をリアルタイムでは知らない若者が社会に出る様な時代になりつつあります。

 で、この後に続く「過去に学ぶ」を語りだすと、今度は「偏見」の話に発展しそうだし、時間も無いんで自粛。

 ただ、こればっかりは各個人の気持でもあるんで、誰も強制できないし、されるいわれも無い。その上で私の個人の考えでは、「時効」はありません。


 最後に。あさっての休みを心の支えに、明日を乗り切る!




{a8.net http://books.livedoor.com/item/352998}

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