2011年11月10日
気になる名前
今やっている仕事の話。
どんなに小さなプロジェクトでも、「体制表」と言うものがありますが、今回はかなり大人数のプロジェクトのため、一枚の紙に100名ほどの名前が載っています。そして今回の東京出張は四国からの参加と言うことになりますが、九州からの参加者もいまして・・・その中に一人気になる名前がありました。
「Nさん」
その名前、特別珍しい名前ではありませんが、どこにでもある名前でもありません。もちろん実名は書けませんが、かつて一緒に仕事をした人物と同じ名前でして、もしその人物だったら・・・。幸い、直接顔を合わせる部署ではありませんが、とにかく仕事のやりにくい相手。
例えるなら小学生の様な思考の持ち主で、想像を絶するガキ。理解に苦しむエピソードには枚挙の暇がありません。
その人物、私が以前にいた会社で同じ年ですが中途入社の私からすれば先輩。ゆえに先輩風を吹かせまくっていましたが、実力はまったく伴っていなく、その更に先輩や上司からも「手に余る存在」となっていました。
それではエピソードをいくつか。
N氏があるパチンコ台に興味があり、その話をしていたのですが、それに似た台を駅前のパチンコ屋で見かけた様な気がすると私が言ったときの話。終業後、その店に行ってみたが望んでいた台とは違っていたそうです。
そこで別の台をプレイしたのですが負けてしまい・・・翌日、私に向かって「お前がガセ情報を与えなければ、損することも無かった」と言い掛かりをつけていました。いや、冗談ではなく。
彼からの指示でプログラムを作った時の話。動作確認を終えてプログラムを渡すとすぐに呼ばれ、このプログラムのテストは行なったか?と聞かれました。「ハイ」と応え終わる間もなく「ウソつくな!」と怒鳴られました。見るとプログラムが異常終了している。
「いえ、確かに動作を確認し・・・」との言葉を遮るように「動かないプログラムはクズ。動作確認をしてないのは最低。それをやったとウソをつくのは論外。すぐに作り直せ!」と言われるが納得が行かず、自席に戻って動かしてみると・・・エラー発生。自分の席から私のマシンのディスプレイを覗き込むようにし、ヤレヤレと言った表情を浮かべ、聞き取れるくらいの大きさでタメ息をついてふんぞり返っていました。
状況が分からず、エラーの原因を探ると・・・データベースのあるテーブルが削除されていたため。早い話、プログラムが動くための材料が消えたのが原因で、私がプログラムを作っている間はあったのですが、その後に“誰か”が削除したために発生したエラー。そのことを伝えると・・・誰が削除したかも彼の表情から分かりましたが。
私が東京から指示を出し、福岡で完成したプログラムを受け取る立場だった時の話。N氏のプログラムがボロボロで、まったく使い物にならない。すぐにやり直しを指示すと同時に、枝葉末節な仕様が伝わってなかったのを追加でお願いしたのですが、全てのミスの原因は伝わってなかった仕様のせいだと言い出す。
いえいえ、ラーメンに例えると、注文がチャーシュー麺だったのでチャーシューを3枚追加で乗せてくれって程度のもの。これが伝わってなかったからって、ゆがいていない麺にぬるいスープを入れた原因にされちゃ困るって。(ちなみにこの時、立場では私の方が上司になっていたんですがねぇ)
そんなわけで、この手のエピソードはあと20個くらいは書ける。まぁ、彼と最後に仕事をしてから10年以上経ちますし、最後にこの業界で彼の名前を見てから5年くらいかなぁ。こんな問題児がいまだに生き残ってデカイプロジェクトに参加できるとも思わないし、単なる同姓さんと思いたい(笑)。
{a8.net http://books.livedoor.com/item/1944271}
どんなに小さなプロジェクトでも、「体制表」と言うものがありますが、今回はかなり大人数のプロジェクトのため、一枚の紙に100名ほどの名前が載っています。そして今回の東京出張は四国からの参加と言うことになりますが、九州からの参加者もいまして・・・その中に一人気になる名前がありました。
「Nさん」
その名前、特別珍しい名前ではありませんが、どこにでもある名前でもありません。もちろん実名は書けませんが、かつて一緒に仕事をした人物と同じ名前でして、もしその人物だったら・・・。幸い、直接顔を合わせる部署ではありませんが、とにかく仕事のやりにくい相手。
例えるなら小学生の様な思考の持ち主で、想像を絶するガキ。理解に苦しむエピソードには枚挙の暇がありません。
その人物、私が以前にいた会社で同じ年ですが中途入社の私からすれば先輩。ゆえに先輩風を吹かせまくっていましたが、実力はまったく伴っていなく、その更に先輩や上司からも「手に余る存在」となっていました。
それではエピソードをいくつか。
N氏があるパチンコ台に興味があり、その話をしていたのですが、それに似た台を駅前のパチンコ屋で見かけた様な気がすると私が言ったときの話。終業後、その店に行ってみたが望んでいた台とは違っていたそうです。
そこで別の台をプレイしたのですが負けてしまい・・・翌日、私に向かって「お前がガセ情報を与えなければ、損することも無かった」と言い掛かりをつけていました。いや、冗談ではなく。
彼からの指示でプログラムを作った時の話。動作確認を終えてプログラムを渡すとすぐに呼ばれ、このプログラムのテストは行なったか?と聞かれました。「ハイ」と応え終わる間もなく「ウソつくな!」と怒鳴られました。見るとプログラムが異常終了している。
「いえ、確かに動作を確認し・・・」との言葉を遮るように「動かないプログラムはクズ。動作確認をしてないのは最低。それをやったとウソをつくのは論外。すぐに作り直せ!」と言われるが納得が行かず、自席に戻って動かしてみると・・・エラー発生。自分の席から私のマシンのディスプレイを覗き込むようにし、ヤレヤレと言った表情を浮かべ、聞き取れるくらいの大きさでタメ息をついてふんぞり返っていました。
状況が分からず、エラーの原因を探ると・・・データベースのあるテーブルが削除されていたため。早い話、プログラムが動くための材料が消えたのが原因で、私がプログラムを作っている間はあったのですが、その後に“誰か”が削除したために発生したエラー。そのことを伝えると・・・誰が削除したかも彼の表情から分かりましたが。
私が東京から指示を出し、福岡で完成したプログラムを受け取る立場だった時の話。N氏のプログラムがボロボロで、まったく使い物にならない。すぐにやり直しを指示すと同時に、枝葉末節な仕様が伝わってなかったのを追加でお願いしたのですが、全てのミスの原因は伝わってなかった仕様のせいだと言い出す。
いえいえ、ラーメンに例えると、注文がチャーシュー麺だったのでチャーシューを3枚追加で乗せてくれって程度のもの。これが伝わってなかったからって、ゆがいていない麺にぬるいスープを入れた原因にされちゃ困るって。(ちなみにこの時、立場では私の方が上司になっていたんですがねぇ)
そんなわけで、この手のエピソードはあと20個くらいは書ける。まぁ、彼と最後に仕事をしてから10年以上経ちますし、最後にこの業界で彼の名前を見てから5年くらいかなぁ。こんな問題児がいまだに生き残ってデカイプロジェクトに参加できるとも思わないし、単なる同姓さんと思いたい(笑)。
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