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2012年07月06日
ちょっと昔を思い出して…
 今日はショートバージョンで。

「自殺練習」いじめ放置 教諭「見て見ぬふり」「一緒に笑っていた」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120705/waf12070507540000-n1.htm

 この記事の「先生も見て見ぬふり」ってところを読んで「時代だなぁ…」って感じてしまいました。

 それ、最近の先生がだらしなくなった…と言うわけでなく、見て見ぬふりをしたのが問題になるってところ。

 かつて私が中学生の頃、シャレにならないくらいの「いじめられっ子」でした。で、そのイジメに担任の教師も加担していました。時にはそいつ発信のイジメも。

 まぁ、その教師ってのはとにかく問題のある人間で、成人した今でも顔を合わせたとしたら完全に軽蔑の目で見るでしょうね。ぶん殴ってやるほどの気も起きません。

 宿題を忘れたり、授業中に出した問題が解けなかった場合、生徒同士を向かい合わせに立たせ、互いの頬を叩かせるという罰を与え、笑っていました。もちろん、友達同士ですんで、妙な手加減が認められたらやり直し。気が弱く、手が止まる相手だと何度も殴りあわされたり。

 これ、今だったら確実に問題になるでしょうねぇ(笑)。


 まぁ、小学校、中学校で「恩師」と呼ぶに値する…いや、まともに社会人として認められる人間って2〜3人くらいかな?むしろクズの方が圧倒的に多かった。


 それを早々と見抜いていたからこそ、教師からもイジメにあってたのでしょう(笑)。それが見えない子ども達は、そんなクズに頼らざるを得ない。逆に見えている(見抜いている)ガキがイジメる側にまわる…地獄だな。




{a8.net http://books.livedoor.com/item/629751}

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