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2011年10月30日
なぜ掛け算、割り算を先にするか
 本来なら今日は『「007/危機一発(ロシア・・・」見てきました』ってネタの予定でしたが、先日の「何で四則演算で掛け算、割り算を先にやらなきゃイカンのか?」の説明を早めにしとかなきゃと思いまして。前回の覚書をご覧の方で、私よりも上手い説明を出来る人がいるでしょうが、とりあえず私なりの説明をしましょう。

 前にも書いたように、あくまでも姪っ子シスターズに説明することを前提に、以下の様な問題を考えました。

 家に6匹の金魚がいます。姪っ子3人に金魚すくいをさせて、一人5匹ずつ捕まえてきました。それらの金魚を同じ水槽に入れたら、全部で何匹になる?

 誰でも金魚が21匹と分かるはずですが、前回取り上げた記事の題名にもなった“「6+5×3=33」と答える就活生続出”とありますが、ちょっとした説明ですぐに理解できるはずです。

 同じく、こんな問題。姪っ子(長)がイチゴを3個食べました。後からお土産でイチゴを1パック買って来ましたが、中には21個入っていました。これを3人で分けると、姪っ子(長)は合計何個食べたことになるか?これは「3+21÷3」になり、答えは10個になりますが、前述の就活生は「8個」って答えるんでしょうか。

 どっかの掲示板で「数には大きさがありません」とか書いて、数学を放棄し我流哲学に逃げてる人には理解できないかもしれませんが、数学は明確に現実社会に直結しています。「6+5×3」と問われて33と答える人がいても、金魚の問題で33匹と答える人は少ないでしょう。

 数学(算数)は実生活と明確につながっています。よく買い物のつり銭などを例にしますが、それだけじゃありません。特に学生時代に「ベン図」ってのは苦手な人が多かったと思いますが、これは日本語と相性が悪い分野ですし。

ベン図
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E5%9B%B3

 以前に(これまた姪っ子に例として出した)「400円以下のイチゴのショートケーキかチョコレートケーキ」の話なんかも数学(算数)の範疇。学校の先生で、実際に使える形での学問を先生が教えているか?と言う疑問もありますが、これは私が理系だから数学で騒いでるだけで、同様の疑問は他の教科でもあるでしょう。

【2011/11/05】数式の解説について追記アリ

 余談ですが、高校の日本史で「豊臣が滅亡した戦いは?」って問題に「大阪夏の陣」と解答して「△」の判定。正解は「大阪冬の陣・夏の陣」と答えなければならないと。う〜ん・・・抗議したけど、一切受け入れられず。「大阪冬の陣」と書いた人も「△」でしたし、これって・・・


 最後に。映画の紹介用に動画貼り付けのためYouTubeを見ていると、トンデモない映画の予告編(?)を見つけました。本気で声を出して笑った作品ですんで、是非紹介いたします(笑)。

インドのやりすぎた衝撃的な映画(予告編)


 いや、字幕がなくても良いから見てみたい!



{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/orange.jq/redirects/?pid=2300&icd=8854740053497}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1997809}

【2011/11/05】追記

ここ数日、なぜ掛け算・割り算を先にしなければならないかと言う検索ワードでこのエントリを読んでる方が増えているんで、別のパターンを書いておきましょう。

例えば四則演算の種類に関わらず、左から計算を進めるとしたら・・・

3+5=8

小学1年生レベルです。次に2年生レベルに持っていくと

3+5=3+5×1=8

しかし、

3+1×5=20 !?

こうなると、「3+5×1≠3+1×5」になってしまいます。

しかし、「5=1×5=5×1」は間違いないはず。これでは、単独では正しい値が数式に組み込むとアウトって事にもなります。

まぁ、小学生相手にはこの例の方が伝わるか(笑)。

【2011/11/27】追記

まだ検索での訪問者がコンスタントに続いているんで、もう少しヒステリックな例を。

3+5=8

これ、もう少し激しくすると

3+5+0  ・・・式@
=3+5+(0×100)  ・・・式A
=3+5+(100×0)  ・・・式B
=8

しかし、左から順に計算をして良いというなら、式@〜Bの答えがムチャクチャになるんで“カッコは外してはいけない”ってルールができてしまう。

しかし、

6+4
=(2×3)+(4×1)
=(2+2+2)+(4×1)

ここで2行目のカッコは外せませんが、3行目は足し算に変換した左側のみカッコを外せます。

そうなると、カッコの中身がブラックボックス状態(明確には分からない状態)だとカッコが外せないってルールが追加されます。

しかし、逆をやってみると・・・

6+4=(2×3)+(2×2)

掛け算を先にすると言うルールなら、すぐに「2(3+2)」と変換できますが、容易にカッコは外せないし、これを“新ルール”(左から順に計算するルール)の元で

6+4=2(3+2)

とするロジックを思いつきません(笑)。
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