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2011年10月30日
「レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳」見てきました
 伝説のアクション・ヒーロー、ブルース・リーが「ドラゴン怒りの鉄拳」で演じたチェン・ジェンを、当代を代表するアクションスター、ドニー・イェンが演じるこの作品。どうしてもブルース・リーとの比較してしまいがちですが、純粋にこの作品を楽しむことにしていましたが・・・



 舞台は1925年の上海、支配を強める日本軍へのレジスタンス活動をする主人公。それゆえ、日本軍が終始悪役として描かれています。まぁ、それは時代背景もありますし、映画の性質として悪役は悪役としてしっかりと描かれていなければならないところもあるんで、これを以って「反日映画」とは言いませんが、人によっては不快に思うかも。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】で。この間にネタバレの可能性があります。

【感想:Start】

 映画冒頭、フランスでドイツ軍を相手に実戦で繰り広げられるカンフーはなかなか斬新でした。フランスの戦場でドイツ軍相手にカンフーを駆使しての戦闘は、一見の価値があります。ってか、中国人荷役として戦場に赴いていますが、これほどの戦闘力があるなら・・・(ry

 フランスから上海に戻るも、そこは日本軍が悪事の限りを尽くす無法地帯。華やかなネオンの裏で暗殺が横行する中、「仮面の戦士」として要人を日本軍から守りますが、ここもドニーのカンフーアクションが見られますが、これとあわせてラストの道場での対決シーンぐらいですねぇ。カンフーアクションがもう少し欲しかった。

 あと、われわれの世代では思い入れの強い倉田保昭さん。彼の登場シーンが極端に少なかったのは残念。あと、ラストの対決が・・・ちょっと物足りないかなぁ。

 特筆すべきはスタント。いや、中国って大丈夫か?ってくらいヤバイシーンがありましたし、特に映画中盤に暗殺された人物が建物から落下、階段の手すりに直撃してバウンドするシーンは確実に肋骨をやってるはずだし、後遺症が残るんじゃねぇか?って勢いでした。

 総じてまずまずの映画だとは思いますが、やっぱり日本(特に道場のセットとか)のヘンなイメージが反映されたものでした。(同じ東洋でもあるんですねぇ)それから日本軍はやりすぎ。ってか、主人公サイド、やられすぎ(笑)。

 もう一つ。やっぱ、ブルース・リーと比較してしまうと、どうしてもドニーのルックスなどに起因するんでしょうが悲壮感やストイックさにギャップがありますねぇ。いや、比較しないと決めたんですが(笑)。

 で、元も子もない結論ですが、やっぱり人民のため、自由と平和のために立ち上がった中国市民の思いの結果が今の中国か・・・と感じると、映画がどんなにハッピーエンドでも何となく暗い気持になってしまうのは、同じくドニー・イェンも出演した「孫文の義士団」でも感じましたし、見に行く予定はありませんが「1911」でも同じでしょうねぇ。

【感想:End】

 最後に。ダブルヘッダーで「ステキな金縛り」でも見に行こうかと思っていましたが、「午前十時の映画祭」で「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」が上映されていたんで、思わず見てしまいました。本当に子供の頃、数回見ただけでしたが・・・って続きは明日に。

「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳@ぴあ映画生活







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