昼にツイッターで書いたネタをそのまま覚書に転用しています（笑）。

　もう説明の必要もないでしょうが、「なでしこジャパン」と呼ばれる女子サッカーがワールドカップ優勝と言う快挙を成し遂げました。男子サッカーと単純に比べるわけには行かないでしょうが、絶対に勝てないと思われた強豪チームを次々と撃破し、結果を出したことはジャンルなどを越えて評価されるべきでしょう。

　と、まずはありきたりな言葉でスタート。

　かつてスポーツに理解が無かった頃、国際試合であろうと何であろうと、わざわざ国が金を出す必要は無いだろうと思っていましたが、たった一人のスポーツ選手が国際間の外交に大きな影響を及ぼすことを考えると、スポーツやサブカルチャーなどに力を入れた方が効率的なのでは？と考えが変わりました。

　さて、そんなスポーツへの理解と予算なんですが、例の人気稼ぎの中でトンデモ理論が飛び交った事業仕分けで、活躍した蓮舫さん。ツイッターでなでしこジャパンを祝福したんで、炎上した様子。

蓮舫氏のツイッター　なでしこ書き込みで「炎上」の収拾つかず
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110719/plc11071923550028-n1.htm

　まぁ、蓮舫さんを擁護するわけではありませんが、スポーツ振興などに振り分けられるお金が効率良く、選手や競技の普及に使われる仕組みを確立する流れで仕分けは必要かもしれませんが、流れを作らずに断ち切るだけだったような印象がありましたからねぇ。

　そんなわけで、政治家がなでしこ人気に便乗するのは禁止ね。何の係わりもないのに「私もなでしこジャパンの様に、最後まであきらめず…」とか言うバカが出てくると思いますが、それは冒涜でしかありませんから。

　次に佐々木監督の「横から目線」って指導法。これも日本中の感化されやすい薄っぺらな中間管理職が大量に真似しそう。佐々木監督の批判ではありませんが、正しい指導方法だから結果が出たのか、結果が出たから正しい指導方法と認定されたのか、そしてその指導を受ける部下の資質もありますから、ブームに流されたサルマネ指導は混乱の元。お気をつけ下さい。

　で、今年の流行語大賞の候補に「横から目線」は必ず入ってくるでしょうが、今年は政治ネタが多そう。私としては「九州出身のＢ型」と「考えを出さんヤツは助けんぞ」は外せないと思いましたが、このつぶやきにマイミクの方から指摘が。「想定外」と「ただちには問題ない」も有るだろう、と。

　まぁ、オウム事件のあった年にオウム関連の用語は全て外されたんで、震災がらみの言葉は…って、震災に絡んだ政治家の発言がほとんどだから、そうなると今の政府はオウムと…(ry

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