朝のワイドショーも、いつまで斎藤の練習を追いかければ気が済むんだ!?と思ってたらサッカー日本代表の優勝を食傷気味になるまでやる。これも厳しくなったら、また斎藤に戻りかけた矢先、今度は八百長メールで大騒ぎ。

　しかし、私から見れば「何を今更…」って感じで見ていましたが、大相撲が八百長してたってそんなに衝撃的なこと？

　今や「ガチ」「ガチンコ」は一般的な言葉になっていますが、これが広まったきっかけはプロレス。しかし、そのプロレス用語のかなりの部分は相撲から来ています。（そもそもプロレスでは「ガチンコ」と言う言葉よりも「セメント」と言う言葉のほうが主流でしたし…）

　さて、「ガチ＝真剣勝負」って事なら当然、真剣勝負じゃない勝負もある。そもそも落語の「花筏(はないかだ)」なんかも八百長相撲をテーマにしたお話。今まで八百長なんかなかったと言い張ってた協会の言葉、皆さんにはどこまで届いていたか。


　そんでもってまたまたミクシィの大相撲コミュを覗いてみました。以前に江原の霊視下調べ事件の直後、江原コミュでの気持悪い擁護が繰り広げられましたが、今回も大相撲の八百長擁護が見られました（笑）。まぁ、こんなタイミングで正義の旗印の下、そのコミュに乗り込み「相撲は終わった！」と声高にバッシングするヤツもいます（←コイツはコイツで気持悪い）が、その拒絶反応の様に過剰な擁護は…やっぱ新興宗教の様にも見えて気持悪い（笑）。


　この覚書では何度も相撲協会の批判をしてきました。そしてこの言葉もくり返しますが、野球賭博にクスリをやり、シゴキと称して集団暴行・殺害までしてそれを隠蔽しようとした連中。そしてこれらの事件、すべてについて徹底的に調査をすると謳いながらも“全部”うやむやに。

　特に殺人については20代の若者でいながら、稽古中に心不全で亡くなった力士が多くいた。大麻を吸ってた日本人力士の噂もあった。野球賭博は賭博そのものよりも暴力団関係者とのつながりが問題のはず。こんなむちゃくちゃな連中が、更には八百長って事が明らかになったら、いったい何を目的とした集団なのか？

　かつてアメリカのプロレス団体・ＡＷＡの総帥、バーン・ガニアが協議としてのプロ相撲をアメリカに普及させようとしたことがありましたが、今こそ競技として八百長を排除した相撲をやってみたらどうだろうか。

　もちろん、現在の相撲協会は解体して。


{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_602asby3373}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5097098.html?lid=af0501}

この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
https://fanblogs.jp/tb/53653

お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。