2010年06月25日
名もなき哀・T戦士
最近覚書を読み始めた方、ぜひ1年前の6月末〜7月初めの覚書をご覧下さい。当時と今の忙しさや精神的きつさはなかなか比較できませんが、当時もかなり精神的に参っていました。
そして一年ほど前、当時勤めていた会社から派遣契約で入っていた某企業の話です。
当時の覚書でもけっこうな忙しさで壊れかけていた事が分かると思いますが、その企業が抱えた別のプロジェクトで過労死した人が出たと言う話が耳に入りました。どんな人でどんな仕事をどれほどやっていたかは分かりません。しかし、当時の私も過労死するんじゃないか?と思っていた矢先の出来事でした。
そして昨年の6月末、公の査察が入りましたが・・・恐ろしい事に(作業していた事務所は別室の事務所だったのもありますが)某企業の社員は朝から一人もいませんでした。多分、査察が入ると言う情報が入ったのでしょう。査察に来た方が責任者は?とたずねるも、周りは私と同じ「よそ者」でしかない状況で帰っていきました。
どうでしょう?この外道っぷり。
ちなみに同じフロアの別プロジェクトではそれまで見通しが利くようなレイアウトだったのに、急に前日、身長を越えるパーティションで区切られてしまいました(笑)。
で、流石にこの日は午前中で仕事は終わり、解散となりましたが・・・翌日から何も変らない日々。結局、人一人死んでも何も変らない。まさに映画「西部戦線異状なし」の世界でした。
今、プロジェクトは一時終息って感じで「つかの間の平静」を得ていますが、来週からはまた炎の中に飛び込むような形になりそうです。そんな中、私にもしもの事があったとしてもプロジェクトは先に進むでしょう。会社も何もなかったかのように日々の業務が続くでしょう。
こんな時、筋肉少女帯の「ワダチ」を聞きたくなります(笑)。
あらためて名も知らぬ「戦友」の死を思い返し、それでいて明日は我が身と考える仕事。もちろん、全ての人が同じような苦しみの中で生きて行ってるんでしょうから泣き言は言えませんが、せめてこの時期だけは「彼」を想い、哀悼の意を表したいと思います。
{a8.net http://books.livedoor.com/item/3511298}
そして一年ほど前、当時勤めていた会社から派遣契約で入っていた某企業の話です。
当時の覚書でもけっこうな忙しさで壊れかけていた事が分かると思いますが、その企業が抱えた別のプロジェクトで過労死した人が出たと言う話が耳に入りました。どんな人でどんな仕事をどれほどやっていたかは分かりません。しかし、当時の私も過労死するんじゃないか?と思っていた矢先の出来事でした。
そして昨年の6月末、公の査察が入りましたが・・・恐ろしい事に(作業していた事務所は別室の事務所だったのもありますが)某企業の社員は朝から一人もいませんでした。多分、査察が入ると言う情報が入ったのでしょう。査察に来た方が責任者は?とたずねるも、周りは私と同じ「よそ者」でしかない状況で帰っていきました。
どうでしょう?この外道っぷり。
ちなみに同じフロアの別プロジェクトではそれまで見通しが利くようなレイアウトだったのに、急に前日、身長を越えるパーティションで区切られてしまいました(笑)。
で、流石にこの日は午前中で仕事は終わり、解散となりましたが・・・翌日から何も変らない日々。結局、人一人死んでも何も変らない。まさに映画「西部戦線異状なし」の世界でした。
今、プロジェクトは一時終息って感じで「つかの間の平静」を得ていますが、来週からはまた炎の中に飛び込むような形になりそうです。そんな中、私にもしもの事があったとしてもプロジェクトは先に進むでしょう。会社も何もなかったかのように日々の業務が続くでしょう。
こんな時、筋肉少女帯の「ワダチ」を聞きたくなります(笑)。
あらためて名も知らぬ「戦友」の死を思い返し、それでいて明日は我が身と考える仕事。もちろん、全ての人が同じような苦しみの中で生きて行ってるんでしょうから泣き言は言えませんが、せめてこの時期だけは「彼」を想い、哀悼の意を表したいと思います。
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