2007年09月04日
ホテルにてマジックショー
・・・と書けばえらく大仰ですが、今年の敬老祝賀会の余興です。3年連続のホテルでのマジックショー。何度聞いても響きが良いが、しょぼい宴会芸です(笑)。あっ、ついでにホテルの名前は「神湊ビーチホテル」です。こちらも少々名前負けした・・・ってもういいって。
さて、今年の出し物ですが、15分をどうやって埋めるか?これには毎年頭を悩まされます。そこで今年も新ネタを仕入れるべく、キャナルシティのマジックショップにて店長さんに相談。去年のロープマジックは結構よかったんだけどなぁ、でも手順忘れちゃった!って話したら今年も同じネタでいいんじゃない?って言われました。
曰く、演じてる方が忘れたぐらいだから、見るほうも忘れてるよ、と(笑)。
結局、ステージ用の道具を一つ用意しましたが、ステージに観客を上げて演じるネタなので話術次第では15分は十分にもちそう。しかしそれだけじゃ面白くないんで、先日紹介した「弾性・非弾性ボール6セット」を購入しました。
これ、以前にも書きましたが単に「良く跳ねるボール」と「まったく跳ねないボール」の組み合わせ、単に見せても「不思議でしょ?」で終わってしまうものです。ステージに上がってもらったお客さんに「これ、出来ます?」と伸ばした手からボールを地面に叩きつけ、跳ね返って来たボールを片手で受けて見せる。実年齢、反射神経、老化とか肉体年齢なんかの言葉を散りばめて挑戦してもらうのですが・・・
そこで「非弾性ボール」にすり替える。当然、ある程度の力を入れて叩き付けたボールが手元に戻ってくるのを予想しているので不思議と同時に笑いも取れると言う計算。これ、マジック道具でも単に不思議な現象を見せて「ほら、不思議でしょ〜」と見せても「ふぅ〜ん」で終わってしまう。ここは見せ方一つで単なる道具紹介、道具自慢になるかマジックになるかの違いです。
と、ここまで書いて、マジックに関しては私なんか足元にも及ばない方々が目にしている事を思い出し我に帰る。書き直すのも面倒なのでこれで押し切るが・・・まぁ、笑って読み流してください(汗)。
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