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2018年05月27日
ドラレコ取り付け完了!
 先日の「ドラレコ買い替え」の続き。

 本日、自宅からも寄りという訳ではありませんが、「ハーツモーターハウス」という整備工場にAmazonで購入したドライブレコーダーの取り付けを依頼。この様なサービスなどを利用するのは初めてで不安がありましたが、電話での事前問い合わせも丁寧に対応していただき、安心してお願いすることができました。

 取り付けの間、時間を潰せるような場所は周りにはあまりありませんが、徒歩で宗像大社に行けますんで1時間程度の待ち時間なら参拝や散歩で潰せるかな。あと、私は利用しませんでしたが代車を用意していただいたので、そこからは目と鼻の先にある道の駅に行くのも良いかも。そう考えると、パーツ取り付けをお願いしてる間に道の駅や宗像大社へ…と考えると、宗像市外の人が利用するのも手かもしれない。

 私は自前でブルーレイプレイヤーを持ち込み「宇宙人ポール」を見ていたんですが、予定よりも早く1時間で完了。料金も想定したよりも安く、ドラレコ本体の購入価格を含めた総額が某所の見積金額よりも安く、高性能なものを取り付けることができた。

 今後も何か車に関する問い合わせもできそうですが…それ以前にFacebookのページで見る限り、車以外にちょっと気になる情報もあるなぁ(笑)。

 ちなみに購入したドライブレコーダーがこれ。



 GPSマウントも購入したんですが、ドラレコの動画をYouTubeに投稿したら抽選でこれが貰えるそうです。tただし、メーカーからの購入が条件みたい。それから「microSDカード」も必要ですが、スペックとして処理速度などで「Class10」でないとダメみたい。さらには高熱対応だったりで値段も変わるんで、あとは予算と相談かと。



 という訳で、自動車用のパーツと言えばその手の量販店で購入と同時に取り付けという選択肢以外にネット(もしくは家電量販店)で購入し、整備工場にお願いするって手法もありだな、と。



2018年05月20日
謝れるチャンスは1度切り
 以前にも覚書で書いたかと思いますが、題名にある通り。謝罪ってのは1回しかできません。

 そこで自分の非を認めるのに不足があったり嘘があったら謝罪が台無しになり、その訂正の場は用意されることはありません。例えばベッキーも最初の謝罪で失敗して後を引いていますし、さらに遡るとペニーオークションで小森純や親の生活保護費受け取りでの河本準一の対応など、1回目の謝罪のチャンスを不意にしてしまったらリカバリは大変です。

 他にも吉兆や東横インの謝罪会見など枚挙にいとまがありませんが、今回の日大アメフト部の事件。これを書いている時点で監督が辞任を表明していますが、あのラフプレーの指示を出したかどうかについては明言されていません。

 そんな中、ある程度予想はしていましたがこんな調子。

日大アメフト下級生100人の乱 退部者続出崩壊も
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805180000922.html

 ケツモチ宣言しておきながら実行犯を切り捨てるってのはヤクザの世界でも下の人間から見限られる典型。

 それにしても今回の件についての内田元監督による反則指示について。これは文章で回答するってのが本当にずる賢い。これで監督の指示があったとしてもなかったとしても、過去の言葉と矛盾がある結果になりますし、マスコミの格好の的になるはず。しかし、文章ならその場での質問(詰問?)を回避することもできますし、辞任した後は日大とは関係のない人物なんで会見の場も設けられないでしょう。マスコミも自宅などに突撃しない限り、逃げ切りは成功するでしょう。

 ただし、この手法は完全に悪手。失敗の許されないたった一度の謝罪のチャンスすら放棄してしまえば、日大自体のブランド力も大幅に落ちるでしょう。

 まぁ、下衆の勘繰りですがこの事件をきっかけに日大相手のオープン戦が全て中止ってなっていますが、もしかしたら勝敗にそれほど固執する必要がない試合ですらこのような手段を択ばぬ先方に出たことを考えると、実際のリーグ戦などで他校からの評判も良くなかったのではないか、と。


 先の女子レスリングのパワハラ問題とか今回の日大アメフト部の事件も、いまだに体育系の指導は前近代的な方法がまかり通り、そしてそれが成果をあがているんでしょうか。これを突き詰めれば、一周回ってスパルタ指導法が正しいって結果になるのかなぁ。

 過去にはスポーツに対して理解がなかった私ですが、時として一人のスーパースターが現れることが外交にも影響する事実を目にし、見方が変わりました。しかし、昨今のスポーツがらみのスキャンダルで再び不要論に傾きそうな感じです。

2018年05月16日
ドラレコ買い替え
 先ほどAmazonでドライブレコーダーを購入しました。

 実は使用しているドラレコが壊れて買い替えることにしたのですが、これがなかなか希望するスペックと予算が合わない。これまで使用していたドラレコは母が町内の知り合いに頼んで取り付けたものなんでちょっと言いにくいんですが、コストと性能が…で不満がありました。

 で、今回ですが正確には電源ケーブルが壊れていましたので、1,000円程度で取り換えが可能ですが取り付け手数料が5,000円程度となるとバカらしい。そのため本体ごとの取り換えとなったのですが、最初に希望したのがこの商品。



 もちろん予算オーバー。で、こちらの要望を少し落として前後の画像が撮れるというラインにしました。実際、本当に録画したいのは後方からの車の接近だったりしますんで。

 そこでいろいろと見た結果、こちらを選択。



 これで取り付け個所が1カ所で前後が録画可能。予算も取り付け価格を別にして15,000円程度。これでハッピーになれる(笑)。(もちろんカメラが前後にあるドラレコも低価格でありますが、取り付け手数料が…)


 さて、Amazonで購入は良いんですが取り付けはどうする?って話ですが、これが実は面白いシステムになっています。Amazonで購入した車のアクセサリーを提携しているショップに持ち込むと手数料を割り引いて取り付けてくれるサービスがあるみたいです。

 特に某チェーン店においては店頭で購入したドライブレコーダーを取り付けるときの手数料よりも安く取り付けてくれるみたい。そんな中、我が家から最寄りの自動車整備の工場に電話で確認。これが電話対応も素晴らしく、安心してお願いできそうです。

 今後は商品が手に届いた後、取り付け希望日と先方のスケジュールをすり合わせて車を持ち込み、取り付けをお願いすることになりそうですが、すべて完了したらまた報告します。

 まぁ、車に興味がそれほどあるわけでもありませんし、アクセサリーを頻繁に購入するわけでもありませんが、車のパーツってど素人にとっては取り付けが大きなネックになってますんで、今回のような利用が上手く行けばみんなにも知ってほしいと考えています。


 最後に。例の日大のアメフト部の事件。時間があったら近いうちにネタにしようと思いますが、先出でちょっと書きますと、日大の監督、さっさと非を認めて辞職しないととんでもないことになりそうな気がします。実際、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)ではくだんの事件直後に良くある"無理筋の擁護派"が「あの程度のプレーはアメフトでは日常茶飯事!」ってやったせいで、それならアメフト自体を規制すべし!って流れにもなってたし。

 江戸時代の消火活動と同じく、延焼しないために早めに周りの建物を取り壊すのと同じように、日大監督が全責任を取って辞任すればアメフト部に例の仕掛けた選手も守れるかもしれないが…このまま逃げ回れば廃部もあり得るし、それ以上にケツモチ宣言しておきながら梯子を外す監督に部員たちも見切りを付けそうだし。

 これはこの先の成り行きが見ものです。



2018年05月14日
久しぶりに仕事の愚痴を書く!
 昨年の9月から入っている現在のプロジェクト。この先、来年の2月ごろまで続きそうなんですが、毎度のことながら人間関係で胃が痛い。ほとんどの人が良い人なんですが、一人だけ問題人物がいる。いわゆる「否定から会話を始める人」で、とにかく普通の会話ですらストレスになる。

 さらには自分の仕事を微妙に押し付けてくる。最初に彼には基本的な窓口として私が質問を受けるが、私で答えられない点は誰に聞けば良いか教えるので、その人に聞いてもらうという約束になっていたのですが、必ず私を間に挟み直接聞くことをしない。結果、伝言ゲームが続いた上に説明中に追加の質問をするのでまた私が聞きに行く…と言う不毛なことを避けるための手はずだったんですがねぇ。

 そのくせ物覚えが悪く、同じ質問を何回も繰り返す。それも落語の「猫と金魚」みたく、ちょっと考えれば分かるような内容も応用が利かないのか馬鹿みたいに聞いてくる。例えば映画の「夫婦50割引」ってのがあり、夫婦のどちらかが50歳を超えていれば2200円になる…と説明したら「両方とも50歳を超えていたら?」「夫婦のうち一人しか来なかったら?」…とか、はぁ?という様な質問をして来る。

 あとは仕事の仕方の指示までしてくる。考えがあって仕事の優先順位を決めているのにダメ出しをして来るが、優先順位の理由を説明すると素直に納得するのが気に食わないのか妙に絡んでくる。もうお判りでしょうが、この不毛なやり取りの間、仕事の手が止まってしまうんですよねぇ。


 この人物、どうにか接触する機会を減らしたいんですが、当分は顔を合わせなきゃいけないみたい。プライベートでも頭の痛いことが多く、はっきり言ってウツになりそうな日々を過ごしております(笑)。


 最後に。先日、「世にも奇妙な物語」を数年ぶりに見ましたが…ものすごくレベルが落ちていたように感じたのは私だけ?

 既視感バリバリな話だったり、内容的に無理があるのにそれを前提に物語を積み上げてもしらけるばかりだったし。単にストーリーに対して辛口になっただけかなぁ。

2018年05月05日
「パシフィック・リム:アップライジング」見てきました
 この映画は良い意味で「ありきたり」なストーリーで内容は浅く、ありがちな展開にお約束の連続。それでいて退屈かと言うとまったくそうではなく、流れを確認するような感覚でありながら展開を追っていける楽しめる作品でが、総合評価は難しいところ。

 それから今回初めて4DXを利用したんですが、これは個人的には楽しめない。これについては後程。



 KAIJUの脅威に立ち向かい殉職した英雄、ぺントコストを父に持つジェイクは平和を取り戻しながらも混とんとした世界でイェーガーの部品を盗むなどの違法行為で生活していたが、ある日孤児のアマーラと共に逮捕され、収監生活かイェーガーパイロットへの復帰かを迫られる。

 アマーラも素質を認められ、彼女の教官も兼ねて復職したジェイクだが、再びイェーガーでの戦いが始まる。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 まずは4DXについて。これを楽しんでいる人も居るでしょうが、私個人の感想です。これ、ホントに無駄。映画に集中できないし、椅子の振動や背中への圧、首筋への風などシーンに無理やり合わせて起動させているんで脈絡がない。KAIJUが攻撃を受けたときもイェーガーが倒れたときも同じような振動があったり、首筋に来る温かい空気がパイロット目線でもビルの中にいる一般人目線でも来るんで、少々イラつい。

 椅子の振動ではずり落ちそうになるし、無用の長物と判断。二度と4DXで作品を見ることはないでしょう。

 では改めてこの作品についてですが…「シン・ゴジラ」ではリアルを追求する割に会議のシーンが逆に舞台演劇を見ているようでいま一つでしたが、戦闘シーンでの民間人保護の足枷に苦慮するシーンは秀逸。それに引き換えこの作品では絶対に無駄な戦い方で被害を拡大させてるんじゃないか、絶対にこれで死んだ人が居るはずってシーンが多すぎて、純粋にイェーガーのパイロットを応援できない(笑)。

 まぁ、その辺は昭和のウルトラマンを見てた感覚で容認するしかないんでしょうが。

 そしてストーリーですが、作品の冒頭に出てくるアマーラ作成のイェーガー、「スクラッパー」が終盤に活躍するだろうなぁってのが早々にわかりますし、アマーラに噛みつく女性研修生ヴィクなんかのお約束は見る側にストーリーを追うよりも確認させるくらいにわかりやすかったけど…って書いてたら、やっぱ内容は薄いことを再認識してしまった(笑)。

 ラストのセリフも含めてさらなる続編ができそうですが、それは見に行くかなぁ?ちょっとパシフィック熱が下がった作品かも。

【感想:End】

 最後に。この映画、実は5月1日に見た映画なんですがいろいろとあって覚書に書くのが遅くなってしまった。

 基本、ことしのGWは暦通りでしたが、工場系の職場だったのでメーデーによる平日休みはありがたがった。そのため4DXも空いていたのですが、それによってこっそり持ち込んだ食べ物を広げてた人も居たみたいで、映画の途中で異臭が漂ってた。

 ただ、初めての4DXだったので「匂いまで再現!?」って思っちゃいましたが(笑)。




パシフィック・リム:アップライジング|映画情報のぴあ映画生活


2018年04月30日
「アンロック/陰謀のコード」見てきました
 ちょっと期待していた割に4月20日公開で1週間ちょっとで一日2回の上映って、完全に終息モードのこの映画。けっこう私好みの設定であるからこそ、既視感がありまくりましたんで辛口の採点になりますが、この手の映画にあまり馴染みのない人には十分楽しめると思います。

 加えて言うなら、予告編を張り付けていながらなんが、予備知識なしで見ることをおススメします。





 CIAの取調官として活躍していたアリスはテロリストの尋問に失敗し、多くの犠牲者を出したことをきっかけに引退。ケースワーカーとして働いていたが、緊急の取り調べに急きょ呼び戻されテロリストの尋問を始める。取り調べも佳境に差し掛かった時、彼女を呼び戻した組織がCIAを騙るニセモノと知り、CIAに内通者が居ることと陰謀に巻き込まれたことを察する。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 さてさて、冒頭にも書いた通りこの映画は既視感がたっぷり。主人公はある指令に従い任務を遂行するも、実はその行為自体が利敵行為だった…って流れは「メカニック」などでも見られますが、ゆえに序盤で黒幕があっさり分かってしまいます。この手の映画を見まくってる弊害ですね(笑)。

 途中であるご都合主義的な偶然なんかも、この流れからして必然なんだろうなぁ…って感じもありましたんで、残念ながらそれほどのサプライズでもありませんでした。そんな感じで少々冷めた目で見てしまったところもありますが、結構ストーリーにも穴がありましたし、そもそもテロリストのバイオテロによる影響のでかさと狙いとを天秤にかけて割が合わない。

 ってか、さらっと流しているけど桟橋で撃たれた黒人青年の生死はどうなった?巻き込んだだけ?その後、ニセのメッセージを伝えた使者って、神の言葉を冒涜したのと同じだけど、そんなことをするかねぇ?そしてそもそも菌に感染したサッカー少年が居た時点でテロが始まってるじゃん。

 いろいろとサイドストーリーを散らかしている映画にありがちな(拘束寸前の失神状態のアリスに逃げられたり、地価の駐車場での銃撃戦がスルーされたりと)「警察は何やってる!」ってところが散見され、その辺りはファンタジーと割り切る必要があり、見る側の好意に支えられている部分が多いかと思います。

 全体的に、似たタイプの映画を見ていたら見る必要がないかな?ってレベルの映画です。(その点で「レッドスパロー」をスルーしたのに何でこの映画は見たんだろう?オレ)

【感想:End】

 最後に。ここにきて「パシフィック・リム:アップライジング 」「レディ・プレイヤー1 」の視聴意欲があまり上がらない。で、そうこうしているうちに「ミスミソウ」も終わってた(笑)。

 なんでだろう。仕事のストレスからか、ちょっとテンションが上がらないなぁ。





アンロック/陰謀のコード|映画情報のぴあ映画生活


2018年04月23日
「推定無罪」って…
 ちょっとネタ的にも古いし既に出ている意見だと思いますが、例のセクハラ問題での福田氏の辞任問題。

<今週のワイドショー>福田次官の逃げ切り許さん!テレ朝記者の『名乗り』受けて厳しく追及
https://www.j-cast.com/tv/2018/04/21326746.html

 まぁ、個人的にはセクハラをやってそうな気もしますが、それって名もない個人の意見。しかし、ニュースもワイドショーも「推定無罪」って言葉を完全に忘れている。「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」とか「疑わしきは罰せず」ってやつ。

 セクハラを訴えられたら、訴えられた側は有無も言わせず有罪。それを認めない限り極悪人として反論も許さない状況って怖いんじゃないか?

 誰もが「こいつは絶対に犯人だろう」って思う容疑者でも刑が確定するまでは言葉を選ぶニュースが、前川氏の時は憲法でも認められた黙秘権を使ったら卑怯者扱いし、福田氏は疑惑の段階でもセクハラを確定した論調。ちょっと暴走が過ぎるんじゃないか?

 それに加えてこれを政争の具にする野党もちょっとどうにかしていると感じる。

セクハラ疑惑に抗議 黒い服で「#MeToo」
https://mainichi.jp/articles/20180420/k00/00e/040/259000c

 今回のセクハラ問題は政府とマスコミの間の出来事で野党が政権批判の道具に使っている様にしか見えず、それは取りようによってはこのセクハラ問題に真剣に向き合ってないのではないかとさえ思える。

 昨年ハリウッドで起きたセクハラ問題に端を発した「ME TOO」ですが、それよりも前に日本では「保育園落ちたの私だ」ってありましたよねぇ。その時も保育園に関係のない人まで政権批判に「私も!」とか言い出したもんで話が分散してしまった。結果、あのムーブメントが待機児童の解消につながったか?と考えると、今回のセクハラ問題も雲散霧消するのではないか?政権攻撃の武器として効力が薄れたら、この問題を手放し次の武器に飛びつく人たちに問題解決能力があるのか疑問です。


 そして今回の話とは切り離してセクハラの一般論で言えば、職場では女性に対して事務的な会話以外はせず、雑談も避けるようにしています(笑)。例えば古い資料の内容が分かると思われる古株の女性に質問に行ったとき。何で私に?と聞かれて他の人では分からず、一番古くから居るのがその方だったからと答えるところですが、これって男性相手には普通に言える事を女性相手には言えない。これってどうなの?

 以前に私の下に女性社員が付き、慣れない仕事でもあるんで食事でも誘って話を聞いてやってと(当時一時所属していた)広島支店の支店長に言われましたが、彼女には支店長を通じて先に連絡を入れてもらった上でその責を持ちました。まぁ、今同じことがあったとしても、一切話すことができないでしょうが(笑)。


 閑話休題。再び今回の騒動を考えると、被害者がテレビ朝日の記者と言う事が言われていますが、同時にテレビ朝日の在り方が批判されるべきですが、自分たちは「ギリギリセーフ」と言い切っている。

報ステ テレ朝の「反省」伝える…財務次官セクハラ告発、当初は上司が「報道難しい」
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/04/19/0011180303.shtml

 これはテレビ朝日がセクハラ・パワハラに対する認識の薄さの証拠。同程度の認識を官僚がやったら大騒ぎするマスコミの正体はこれです。今後も「推定無罪」を無視した事実、自分たちの基準は甘くして「ギリギリセーフ」とするスタンスは忘れずに見続けましょう。


2018年04月15日
「スギテツ ファミリーコンサート」に行ってきました
 先週、何気なく行った温泉施設「やまつばさ」に置いていたチラシで知ったスギテツのコンサート。私としては「杉ちゃん&鉄平」の名前でトンデモ本大賞のゲストとして見た演奏以来なんで、もう10年くらい前かなぁ?

スギテツ ファミリーコンサート
http://www.sugitetsu.com/concert/2018-4-15_munakata

 ここでは演目を羅列するのも無粋なんで、オープニング(ってか、ツカミと行った方が良いかも)の曲を紹介しましょう。





 さて、公演の感想ですが…まぁ、それはスギテツのお二人が望んでいることですんで私が文句を言う立場ではありませんが、子供たちはもう少しだけお行儀よくして欲しかったなぁ(笑)。まぁ、お二人の考えでは子供が走り回るくらいでも良いって言ってたような。

 クラッシックのコンサートではありえない「客席との掛け合い」も楽しめましたし、その上手さは“良い意味”で大道芸人を彷彿とさせました。また、結果としては嬉しいハプニングでしたがステージに一匹の弱ったハチが迷い込みました。曲の合間だったので演奏が止まることもありませんでしたが、ちょっとモタモタしたところにスタッフが現れてハチを拾い上げて行きましたが、その間に即興でバイオリンの鉄平さんが「熊蜂の飛行」を弾き出し、慌てて杉浦さんがピアノで伴奏をし始めたのは最高でした!


 さて、次は古澤巌のコンサートをどうするか。迷ってる間に確実にチケットは取りにくくなっていくと思われますが(笑)。





2018年04月08日
「ダンガル きっと、つよくなる」見てきました
 映画のシンクロニシティって感じの話はありますが、これってタイミングが…(笑)。インドの大スター、アーミル・カーンが主演と言うだけで見に行くことを決めましたが、はっきり言ってサブタイトルがセンスがなさすぎ。前回の「去年の冬、君と別れ」のキャッチコピー同様、作品の内容にも悪影響があるような気がします(笑)。





 オリンピックへの道を断念したレスリングの選手、マハヴィルは自分の夢を息子に託すことにしたが、生まれてきたのは4人全て女の子。再び夢をあきらめようとしたとき、長女と次女の類まれなる格闘センスに気付いたマハヴィルは二人にスパルタ教育でレスリングの選手として育て、オリンピックを目指す。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 いちおう感動作って触れ込みでしたが「ダンガル きっと、つよくなる」

 映画のシンクロニシティって感じの話はありますが、これってタイミングが…(笑)。インドの大スター、アーミル・カーンが主演と言うだけで見に行くことを決めましたが、はっきり言ってサブタイトルがセンスがなさすぎ。前回の「去年の冬、君と別れ」のキャッチコピー同様、作品の内容にも悪影響があるような気がします(笑)。





 オリンピックへの道を断念したレスリングの選手、マハヴィルは自分の夢を息子に託すことにしたが、生まれてきたのは4人全て女の子。再び夢をあきらめようとしたとき、長女と次女の類まれなる格闘センスに気付いたマハヴィルは二人にスパルタ教育でレスリングの選手として育て、オリンピックを目指す。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 いちおう感動作との触れ込みでしたが、序盤は結構不快な内容です。ってか、娘たちにレスリングを強要するマハヴィルは5ちゃん(旧2ちゃん)の生活まとめサイトに出てくる「毒親」の典型。他の先進国の目から見たらそちらの方が間違っているんでしょうが、インドにおける"あるべき少女の姿"から外れた彼女たちはそれだけで阻害されます。

 そんな状況もお構いなしにトレーニングを続ける父親には全く共感できませんし、見ていて痛々しい感じもします。まぁ、映画なんでストーリーは上手く流れていくんで彼女らも納得してレスリングに取り組むのはお愛嬌。これにケチをつけてたら先に進みませんが…描かれていないが、現実的に見れば彼女たちが受けたイジメや阻害は激しかったんだろうなぁ。

 さて、アクションシーンと言うかレスリングのシーンは迫力がありました。長女の幼少期のレストランのシーンなんかも目を見張るものがありましたし、これは一見の価値があります。

 そして何より驚いたのは主演のアーミル・カーン。現役時代の体型はもちろん筋骨隆々、「チェイス!」で見た体型と変わりなかったのですが、終盤の年老いた役の時はお尻もでっぷりして歩く姿も膝が悪いのかおじいちゃんの走りっぷり。もちろん演技力を伴った特殊メイクだろうと思っていましたが、それでもお腹が出た状態での娘とのスパーリングなんかはどうしてたんだろう…と思ってたら「デニーロ・アプローチ」だったよ(笑)。



 ストーリーに関して話が戻りますが、長女が全国大会で優勝して国立スポーツアカデミーに入学。父の元を離れて新たにコーチからの教えを受けるくだりが現在進行形のあの事件を彷彿とさせるのですが、仮にも実在する人物をヒントにした映画。レスリング協会のマハヴィルへの妨害工作なんか、気を悪くしないかねぇ。

 まぁ、その妨害からのクライマックスシーンはなかなか面白い演出でしたが…前評判とアーミル・カーン主演でちょっと期待しすぎたところもありますんで私の評価はちょっと低め。ただし、十分オススメできる映画だと思います。

【感想:End】

 最後に。冒頭に書いたシンクロニシティですが、以前に「タイタニック 3D」を見たときはタイタニック号が沈んでちょうど100年目の日だったり、「御手洗薫の愛と死」が福岡で上映された時期にはちょうど佐村河内さんのゴーストライター事件の真っただ中だったり。

 今回は女子レスリングで親元を離れて指導方針が違うコーチの指導で考えが変わる娘。そこから父との対立や結果を出せない事から父に再度教えを請い、結果コーチと反目するなど、ホントにタイムリーな話題でしたが、この先、女子レスリングのインド代表の中にこの映画に出てきた二人の女の子の名前を探しそう。

 あと、日本版のダンガルとして今回の事件をベースに…






ダンガル きっと、つよくなる|映画情報のぴあ映画生活



2018年04月08日
スギテツ&古澤巌
 いやいや、気が付けば全然更新してなかった(笑)。

 今日、心臓について検査を受けた結果、ほぼ完治に近い状態で激しい運動も大丈夫と言われました。これで腹上死の心配は低くなりました。

 あと今日みたいに寒い日は温泉日和!って事で久しぶりに近所の温泉、やまつばさに行ってきたのですが、そこで見つけたパンフレットに驚愕!来週の日曜に宗像ユリックスにて「スギテツ」のファミリーコンサートがあるとのこと。今はスギテツって言ってるのかな?以前に「杉ちゃん&鉄平」の名前でトンデモ本大賞の出し物で見たっけ?

 彼らの冗談クラッシックはちょくちょくテレビでも紹介されますが、確かCDで「アニクラ」買ったなぁ。



 そんでもってチケットぴあを確認するとまだチケットがあるようなんで姉と姪っ子シスターズに連絡。ちょっと意見をまとめるから…とチケットの購入を保留してたら意外にも親父が喰いついてきた。結局私と親父の二枚は確定って事で。いや、親父に(お笑い要素が入ってるとはいえ)クラッシックのコンサート、耐えられるか?

 それから続けて6月に同じくユリックスで古澤巌のコンサートも。こちらもチケット購入予定。こちらも地方の会場ってのもあるんでしょうが、4,000円と格安なんで外せないでしょう。

 まぁ、去年の暮れにはクリスマスコンサートに一人で行くという暴挙にでたんですが、今度は安心して見に行けるかな。








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