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2023年05月21日

ブログのコメントとツイッターのDMにスパムが届いたので掃除してみた

ブログ投稿後ふと「コメント」数を見ると10も増えている。確認すると2023/05/19の17時から18時に掛けて4件投稿されている。

"スーパーコピー時計""スーパーコピーブランド""海外直営店直接買い付け"といった怪しい商品を扱い不自然な日本語なので無条件に削除した。今やDeepL等のAI翻訳を使用すればもっと自然な文章を生成してくれるのに手抜き作業と言える。

入力されているホームページアドレスを調べると「国/地域:Canada/Toronto」だが投稿IPアドレスは「国/地域:China/Jiangsu」だった。

あと22/12/06から20に掛けて6つのコメントも投稿されていた。何語だろうとDeepLで翻訳するとロシア語だった。内容は「世界一毒性の強いサソリ」や「ミンスクにあるArbatレストラン」「クラスノヤルスク地方ディブノゴルスクの雪道」等の動画にオンラインローンのリンクが貼ってある。「video kissing johnny dep」と言ったファンが興味を持ちそうなタイトルもある。

入力されているホームページアドレスを調べると「国/地域:Canada/Ontario」だが投稿IPアドレスは「国/地域:Russia/Novosibirsk Oblast」だった。世界状況を鑑みてこちらも削除だ。

禁止IP、URL、WORDを登録してもそのうち回避するIPから登録してくるのだから面倒な業者だ。

参考:ツイート、リスト、またはダイレクトメッセージを報告する
 https://help.twitter.com/ja/safety-and-security/report-a-tweet 


今年になってTwitterのキャンペーンに応募する様になり万が一当選した場合を考え「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」をオンにしたら徐々にスパムDMが増えてきた。リンクしていない相手からのDMは「メッセージリクエスト」にまとめられると分かったのは収穫だ。

「アマゾンのアルバイト、定員は10名のみ」「オンラインアルバイト、【先払い不要】、30分以上必要」「副収入を取りたいですか?15分13,000円ジアゲル」といった闇バイトみたいな内容から「25歳以上であれば…」といった出会い系のものと本当にスパムばかり10件以上集まりまるでゴミ箱だ。

「設定とサポート/設定とプライバシー/プライバシーと安全/ダイレクトメッセージ/不適切な内容のメッセージをフィルタリングする」がオンになっているのにフィルターがザルなのかと思ってしまう。

そこで一度オフにし再度オフにしたら明らかにアダルト系のDMは表示されなくなったので網目は大きいがフィルターは効くようだ。

後は該当ユーザー名をブロックする方法があるが、ユーザー名を見ると名前+数字となっており幾らでも新規作成出来るので殆ど意味は無いだろう。

まあこちらも嫌々ながら付き合うしかなさそうだ。

2023年05月20日

NHK BS4K「美しき処刑人が見たフランス革命 なぜ理想は恐怖に変わったのか?」を視聴して世界史の復習?

NHK BS4Kにて『ダークサイドミステリー』が放送されている。昨年には8月には「美しき処刑人が見たフランス革命 なぜ理想は恐怖に変わったのか?」が放送された。

この番組をDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成で視聴した。

番組ではフランスの処刑人サンソンがフランス革命に翻弄された悲運の生涯を追っていた。サンソンは法を順守し国王代わりに犯罪者を処刑することに誇りを持っていたのにどの身分階級にも属すことは許されず平民にも差別されていた。しかもフランス革命により国王たちも処刑する羽目になる。革命後は独裁政治により政敵の死刑が日常化して精神的に追い詰められてしまう。

参考:「美しき処刑人が見たフランス革命 なぜ理想は恐怖に変わったのか?」
 https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/P7M4MWMWGY/ 


本当に独裁政治の怖さを実感する話だ。もっとも権力者に弱いのは現代日本のマスコミ報道を見ても実際アリそうだし、目障りだと思われれば社会的に抹殺されそうで怖いことに変わりないみたいだ。

サンソン一族は代々処刑人を担っておりサンソン引退後は孫の代まで処刑人だったそうだ。どの階級にも属していなかったから政治闘争にも巻き込まれず無事生き延びたと思われるが、その苦悩は深かったと日記に綴っていた。

参考:「権力者に逆らう人間」が少数派である根本原因
 https://toyokeizai.net/articles/-/344042 


番組ではフランス革命では現代までその精神が受け継がれる「人権宣言[1789年]」が採択されたと評価していたが何か原案があった筈と思い調べれば「アメリカ独立宣言[1776年]」だった。そしてその源流はイギリスの思想家ジョンロックの「市民政府二論[1689年]」とのこと。この年「英国権利章典」が制定されている。

すっかり世界史の復習となったが、以下の時系列となる。
 1620年:ピューリタン達がメイフラワー号に乗船して北アメリカへ移住
 1688年:イギリスで「名誉革命」
 1689年:ジョンロックの「市民政府二論」発刊
 1776年:アメリカ「独立宣言」
 1783年:「パリ条約」でアメリカ独立
 1789年:「フランス革命」と「人権宣言」

イギリスの宗教弾圧が起点となりアメリカ移民が始まり、68年後イギリスでは「名誉革命」が起こり、その88年後に起きたアメリカ独立戦争に加勢したフランスは財政が破綻し、重税に苦しんだ市民による「フランス革命」が起きるという見事な起承転結の歴史だ。

番組では革命成果を綺麗にまとめようとしていたが実際は約170年に及ぶ戦いと血の歴史により勝ち得た権利だった訳でこのことを自覚しないといけないと思う憲法記念日のある5月に視聴するに相応しい番組だった。

2023年05月19日

23/05/16(火)に「台東区立旧東京音楽学校奏楽堂」もフリー見学してみた

「国際博物館の日」の週ということで23/05/16(火)は以下の施設も入館無料だった。
 ・台東区立旧東京音楽学校奏楽堂 一般300円

せっかくの機会なので朝倉彫塑館見学の後に行ってみた。京成上野駅から歩くと目的地は東京国立博物館へ向かう広場の左手の道にあった。奏楽堂ホールしか見学するものが無いのかと思っていたら玄関から入ると資料展示室があった。展示内容は以下の通りだ。

1)旧東京音楽学校と奏楽堂の歴史
2)奏楽堂移築と耐震改装の歴史
3)本居長世 音楽資料
4)東京芸術大学音楽学部卒の音楽家の足跡

参考:収蔵資料について
 https://www.taitocity.net/zaidan/sougakudou/rekishi/collection/ 


奏楽堂の歴史とその展示物は明治時代の遺物をトーハクみたいに陳列しており余り興味をそそられるものはなかった。一方で手掛けた童謡を何曲も知りながら本居長世氏についてはまったく知らずその生涯に大いに興味を持った。

江戸時代の国学者本居宣長の子孫で幼いころに両親を病で失い、祖父母に育てられ国学を学ぶ。それでも音楽の道に進むと決意したと言うのだからなかなかドラマチックだ。

娘さん3人が美人なうえに歌唱力と舞踊に才能があり、父の作った童謡を歌いブームの立役者になったそうだ。関東大震災時の欧米からの援助のお礼として海外ツアーを行ったと言うのだからまるで日本のトラップ一家みたいだ。昭和に入り軍国主義台頭でブームが去り人々から忘れ去られた寂しい晩年を過ごしたと記載されていた。

NHK連続テレビ小説のモデルとして最適ではないかと思う生涯だ。本居氏本人か娘3人のうち1人を主人公にして海外ツアー出発まで描けば、懐かしい童謡が数多く流れるミュージカル風の楽しく華やかなドラマになるのではないかと思う。

参考:東京音楽学校出身の作曲家・本居長世。
 https://artplaza.geidai.ac.jp/column/11937/ 


音楽学部卒の音楽家の足跡を見ると大正デモクラシーという機運に恵まれ活躍していたが、昭和時代の軍部台頭と経済不況で活躍の場が失われた様だ。一方で軍歌等を手掛けた人もいたとのこと。1929年の世界恐慌がなければ世界と日本の歴史は変わっただろうにと思う時代背景だ。

朝倉文夫氏が瀧廉太郎像を制作したと文面がありながら展示室に像本体がないと思ったら屋外とは気づかなかった。「台東区立朝倉彫塑館」見学後だったので見たかった。瀧氏は24歳前に結核で夭逝していて結核という病が恨めしい。

こちらもじっくり見ても1時間弱の展示内容だったが童謡の歴史を知ることが出来て大変面白かった。唯一残念なのは展示されていた楽曲を実際に聴けなかったことだ。楽譜を見てもどんな楽曲か思い出せないこともあるので音楽学部の学生が演奏したCDでも聴けたら良かったと思う。

15時半に奏楽堂を出て新宿マルイアネックス7Fに向かった。

2023年05月18日

23/05/16(火)に「台東区立朝倉彫塑館」をフリー見学してみた

「国際博物館の日」の週ということで23/05/16(火)は以下の施設が入館無料だった。
 ・台東区立朝倉彫塑館 [日暮里駅西口から徒歩約3分] 一般500円

参考:「国際博物館の日」に伴う区立文化施設入館無料デーのご案内
 https://www.taitocity.net/zaidan/sougakudou/oshirase/news/8040/ 


せっかくの機会なので見学に行ってみた。日暮里駅西口から歩くと先を歩く歩行者3名も目的地は同じだった。入口に「本日無料入館日」と掲示されており途切れなく入館者が訪れていた。

アトリエ棟の玄関が入場口で靴を脱ぎ袋に入れて持ち歩いての見学となる。これはアトリエ棟の屋上見学は土足だからだ。朝倉彫塑館自体が元アトリエと住居練なので屋内土足厳禁にて靴下での移動だ。

受付でパンフレットももらい12時前から見学したところ13時過ぎには見終わった。館内は撮影不可で最後の「蘭の間」のみ撮影可だ。どうやら理由はミュージアムグッズとして絵葉書を販売しているからの様だ。

「生誕140年特別展 アトリエの朝倉文夫」という企画展を行っておりコンクリート作りアトリエ棟に33体もの作品が展示されている。これは生前撮影された写真の通りの設置らしいがお陰で1点1点作品に近づいてぐるり360度鑑賞することが出来ない勿体ない状態だった。

1人の彫塑家制作の男女裸像が並んで展示されていたうえに、夏目漱石が親交のあった実弟の朝倉喬司をモデルに制作された像を見て「男として憐れむが、女なら惚れる」みたいな感想を述べたという記述があった。これは下半身がリアルに造形されているからだろうか。何故ここまでリアルに造形するのだろう?女性の下半身みたいにシンプルで良いのではと考えしまった。(^_^;;

書斎の蔵書量、中庭の造りと各部屋からの見栄えの良さ、客室である朝陽の間の高品位さ、蘭の間の日当たりの良さといずれの部屋も芸術家としての美的センスが光っており見学していて楽しい。屋上からは当時は無かったスカイツリーが良く見える。

館係員が私服で椅子に座っているので最初単なる見学者が休憩しているのかと勘違いした。腕章なりスタッフジャンパーなりを用意した方が分かり易いと思った。

朝倉氏は芸大卒業後25歳でこの地にアトリエと住居を建て、その後増改築を行い現状の様にしたとのこと。余程父親が裕福だったのだろう。

私はアトリエ見学で朝倉氏が重要文化財「墓守」の制作者だと気づく程度の知識しかなかったが、十分楽しめる彫塑館で500円の価値はある。彫塑や古い日本家屋に興味のある人にお薦めだ。

2023年05月17日

23/5/13(土)と14(日)acosta!池袋サンシャインシティにPhotographerとして参加してみた

23/05/13(土)と14(日)10:00から17:00に「acosta!池袋サンシャインシティ」が開催されたので「カメラマン・一般」通常チケットを購入して参加した。イベント人数制限が撤廃されたので今月も混むだろう。

両日とも11時半にワールドインポートマートビル4F入口に着けば一般チケットはコスプレーヤーとカメラマン合同で長蛇の列になっていて展示ホール屋外歩行者デッキをぐるりと回り反対側から屋内受付に案内された。

13(土)は30分、14(日)は15分掛かって受付となった。先月からチケットのQRコード表示に変わり、今月からは受付がスマホのアプリでQRコードを読み込めば完了と処理速度は一段と向上していた。

会場は 1)ワールドインポートマートビル4F展示ホールA [更衣室(男・女)、荷物置き場]、2)文化会館ビル4F展示ホールB [屋内撮影エリア]のみで雨が降っていると屋外は屋根のある「歩行者デッキ」を利用するしかない。

両日とも大盛況で、雨だった13(土)は屋内撮影エリアの展示ホールBは1日中混雑しており人の息で暑苦しいほどだった。

14(日)は強い風が吹く曇りで雨は降っていなかったので屋外撮影エリアが盛況だった。15時半には雨が降り出したので屋内撮影エリアが混み始めた。

GREGORY ZULU30を背負いソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットを持って行き、カメラの準備をして12時過ぎから撮影開始した。

13(土)は屋内のみだったのでKenko ZX IIプロテクター 72mmで撮影した。22/12/11(日)の屋内撮影で混合光源ではオートホワイトバランス(AWB)でも少々暖色系に偏り微妙にオレンジ色被りすることは分かっていたがカメラのEVFや液晶モニタで確認しても分かり難い。

帰宅してからPCで見るとやはり色被りしている。RAWデータでWBを調整したところ「白色蛍光灯」に変更すれば輝くような白さになると分かった。

参考:ホワイトバランス
 https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/word8.html 


14(日)は屋外だったのでKANI ND2-64 バリアブルNDフィルターを使用した。昼休憩後15時半から雨が降り出したのでホールBへ移動してKenko ZX IIプロテクターに交換しホワイトバランスはオートから「白色蛍光灯」に変更した。

13(土)は17時までにホールBにいたら退出制限が掛かりホール内に長蛇の列が出来て退出できたのは17:40過ぎだった。その後もワールドインポートマートビル4Fから出るのに苦労し階段でBF1まで下りたらメトロ東池袋駅まで行ける通路を見つけて傘を差さずに済み幸運だった。

14(日)は退出制限が掛かる前にと16:55にホールBを出た。行きはJR池袋駅利用だったが、両日とも夕方には雨が降っていたので帰りはメトロ東池袋駅を利用した。

5/13(土)は朝自宅から駅まで歩くときに傘が必要だったが、後は使う必要は無く14(日)は運良く1度も使わないまま帰宅することが出来た。週間天気予報を聞いた時はガッカリしたが意外と雨雲の切れ間に助けられた。その分5/15(月)は激しい豪雨で6:30に叩き起こされたのだが…。

2023年05月16日

モバイルデータ通信量1.9GB!この日にいったい何が起きた?

メインのPixel 6はRakuten UN-LIMIT VIIを使用しているのでサブのiPhone 13 miniはBIGLOBEモバイルSIMのデータ通信容量3GB(税込1320円)で充分間に合っている。

23/02/28(火)に『きららファンタジア』、23/03/31(金)に『咲う アスルノトリア』のサービスが終了したので4月以降1日80MB使用すれば多いと思う状態だ。ところが月頭に「My BIGLOBE」アプリで毎月のデータ使用量を確認していたところ23/04/03(月)に1940MB、4/11(火)にも776MB、5/02(火)に777MBと大量消費している。

4/03(月)の1.9GBってどうすればこれだけ使用出来るのか教えてもらいたいくらいだ。最初うっかりiOSアップデートのダウンロードでも行ったのかと思ったがマイナーアップデートであればファイルサイズは1GBもない。YouTubeアプリはインストールしていないので動画の視聴もしていない。

「設定/モバイル通信」でどのアプリがこれだけのデータを使用しているのか確認しようとしたが、このデータ量はiPhone使用開始から今までの累計なのでどのアプリが原因か分からない。

確認していて気になったのは「モバイルデータ通信」のアプリ名の中に「Synology Photos」がないこと。これは「写真のバックアップ」が「Wi-Fi専用」にチェックが入っているからだろうか?

「iCloud Drive」「iCloudバックアップ」がオンになっていたのでこれが原因かと思いiCloudのストレージ使用量を確認したが407.1MB/5GBと関係なかった。昔から「写真」はオフにしてあるのは賢明な処置だ。

「App Store/自動ダウンロード」は"省電力モード"では"自動ダウンロード"は利用できないし、当日オフだったとしても「App内コンテンツ」しかオンになっていない。

色々調べたが結局1.9GBを何で溶かしたかは分からなかった。4/11(火)にも776MBを使用しているがこちらも原因不明だ。その後は平均的な使用量しかなく3GBを使い切ることもなかったのでこれ以上調べなかった。

参考:iOS端末で不要なモバイル通信を抑える方法を知りたい(ほとんど使っていないのに通信量が増えている場合の対処方法)
 https://faq.support.biglobe.ne.jp/faq_detail.html?faq_id=12579 


ところが5/02(火)に777MBと1日平均の10倍も使用している。これは本気で原因を突き止める必要があると「モバイルデータ通信」の[統計情報をリセット]を23/05/04(木)21:25に行った。これで次回異常値があったら犯人が分かるだろう。

リセット後この1週間で一番データ通信量が多いのは「トリマ」の121MB、次は「システムサービス」の55.2MB、3位は「Life360」の28.7MBと位置情報サービス関連アプリのデータ通信の多さに改めて気づくこととなった。

5/7(日)にGoogleから「4月のハイライトをお届けします」メールが届いたので4/3(月)と4/11(火)の移動記録を確認した。4/3(月)は特に問題なし、4/11(火)はGPSのジャンプで16:56〜17:23と17:56〜24:46の2回「埼玉県吉川市美南」へ行ったことになっている。24:46には一瞬で自宅に戻っているので私はテレポート出来る超能力者だった様だ。(^_^;;

最後の手段としてはBIGLOBEモバイルにこの3日のデータ通信の詳細を尋ねるしか原因を知る方法はなさそうだが教えてくれるのだろうか?

2023年05月15日

23/4/29(土)と30(日)のニコニコ超会議コスプレーヤーさん達にツイッターDMで写真を送ってみた

23/04/29(土)と30(日)に「ニコニコ超会議」が開催されたのでチケットを購入して出席し後日コスプレーヤーさん達にツイッターDMで写真を送った。

両日ともソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットで撮影した。久々にタムロンレンズを使用したのは会場内撮影時に広角35mmや望遠150mmが役立つだろうと思ったからだが実際はその様な機会はなかった。

ポートレート撮影は基本50mmと85mmの単焦点レンズ使用と思いながら2つの画角で撮影した。もっとも後で送る写真を選んでいると指が切れていたのでズームでもう少し画角を広げれば、余白が大きいのでもう少しズームで望遠にすれば良かったのにと思うことがありズームレンズを単焦点レンズとして使うのは勝手が違うと気づかされた。

改めて「Tamron 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」と「SONY FE 50mm F1.2 GM」で同画角50mmの写真を見比べると同じ被写体や撮影条件、F値ではないものの、Tamronの方がコントラストは高く力強い写真、SONYはクリアな発色で上品な写真と感じる。50mmではGMレンズの写りが好みだ。

一方で85mmや150mmの写りやボケをみると中望遠や望遠レンズの魅力に気付かされる。特に囲み撮影があると150mmが役立つし、滑らかな後ろボケの中に被写体がくっきり浮き上がる印象的な写真がこれ1本で撮れるので魅力的なレンズだ。

さてDMで写真を送ろうとツイッターのIDのリストを作成したところ4/29(土)は16人いた。うち3人が「CCさくら」という懐かしい人気作品となっている。「クロウカード編」のOPバトルコスチューム、2人目は18話でサンダーを封印した黒猫ピンクバトルコスチューム、3人目は「クリアカード編」OPバトルコスチュームと種類が違うのも嬉しい。

黒猫ピンクバトルコスチュームのレイヤーさんは「写真データは不要で自由にSNSへの掲載OK」と言ってくれたが肖像権を考えると「君子危うきに近寄らず」だろう。(^_^;;

参考:種別:バトルコスチューム一覧
 http://marumu.cute.coocan.jp/CCSAKURACOS/B_1.HTM 


4/30(日)は11人いたが、うち1人はDM送付不可設定のままなのは某メーカーのアンバサダーだからだろうか?この日は1名囲み撮影をしていたので150mmが大変役立った。

Good Jobと思ったのは名札を付けているキャラの場合、そのネームホルダーの裏面にTwitter IDを入れているレイヤーさんが、またスマホでIDを表示するにしてもプロフィール画面のスクショを撮ってそこだけ大きくして保存した画面を表示する人もいて効率的で見易く大いに助かった。

ID確認作業も手馴れてサクサクと1枚目の写真を選んで行く。友達と2人で併せコスプレ参加していたレイヤーさん達は1組しかいなかったが同じ衣装だったのでしっかり確認する必要があった。今回1枚目を送った後にギガファイル便を要望されることはなかった。

しっかりホールドして開放F2.2〜2.8のAF-Cで撮影したところ瞳AFのピントは安定しており眠い写真は無かった。NDフィルターを細かく調整したので露出はほぼ適正だが逆光では少々暗めの露出になった。その場合はRAWファイルから露出を調整して現像すれば良いのでJPEGオンリーの時に比べて悔しい思いをすることは無くなった。

何故かセミプロ的なプロフィールを持つコスプレーヤーさんの多い印象のある幕張メッセのイベントだった。

2023年05月14日

国立西洋美術館の小企画展「橋本コレクション展」で指輪のウィンドウショッピングを楽しんでみた

国立西洋美術館で「憧憬の地 ブルターニュ」の鑑賞ののち常設展を見学したところ、小企画展「橋本コレクション展―指輪よりどりみどり」も開催されていた。

以前も指輪が数点展示されていたが今回は小企画室すべてを使い指輪が展示されている。ジュエリーの指輪だと思って見始めたら実にバリエーションが広く興味深い。

「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」で1点1点デザインを確認して見ていたら約200点もあり、最後には眼精疲労で気分が悪くなる程じっくり鑑賞してしまった。

  参考:橋本コレクション展
 https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023hashimoto.html 


タイトル「だまされる目」というNo.105,106みたいに見る方向によって見えてくる顔が変わる指輪とかNo.101〜104のエロティックなデザインの指輪とかあって上品なものばかりでないところが面白い。

タイトル「紫外線スイッチオン」というNo.151〜156のリングやネックレスはルビーを使っており紫外線で照らした後に暗くすると蛍光色を発すると言う1つで2回楽しめるジュエリーとなっている。

中にはジュエリーや美術品としてのリングだけではなくスパイ用のマイクロカメラ内蔵指輪や故人を偲ぶ髪の毛等を入れた指輪、幼児の乳歯を使った指輪等もあり貴金属としてではなく別の用途がある物もあった。

スパイカメラリングはリング部分が太く厚いのでかなり不自然で気づかれたらバレてしまうと思えるサイズだった。少なくともこれをしたままでは握手は出来なかった筈だ。実用性はあったのだろうか?

橋本貫志氏は700点以上の指輪等のコレクションを寄贈したと言う。最後まで手元に残していた指輪No.2,3も入口に展示されていたが優れたデザインに宝石の美しさを見ると、その気持ちも良く分かる。橋本氏の印章指輪No.4,5も展示されている。これで封筒の蝋印でも押せば貴族気分が味わえて楽しそうだ。

これらの時価総額は分からないがデザイン的に優れたブランド物も多数あったので高価なものも多そうだ。店員の目を気にせず宝石のウィンドウショッピングを楽しめると思うとこれ程安い観覧料はないだろう。

貴金属アクセサリーには興味なかったが自分が気に入ったデザインの物を見つけて1つでも持っていれば心豊かな幸福感を味わえそうだ。

1回入場でブルターニュと指輪コレクションの2つが楽しめるお得な国立西洋美術館だ。

2023年05月13日

国立西洋美術館「憧憬の地 ブルターニュ」へ行き《悲嘆、海の犠牲者》の迫力に圧倒された

前日にオンライン決済にて日時指定券ART PASSを購入し23/05/02(火)国立西洋美術館 企画展示室で開催中の「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」を鑑賞してきた。ちなみに5/9(火)以降の観覧券は日時指定不要と変更となる。

憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷
 23/03/18(土)〜23/06/11(日) 9:30〜17:30
 国立西洋美術館 企画展示室
 事前予約制(日時指定券)ART PASS(オンライン決済)一般2,100円
 https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023bretagne.html

美術館に10時半丁度に着き入場した。入口周辺の展示物は混雑するのでまず空いている絵画から鑑賞して空いたところで入口の絵画を鑑賞した。

約160点の作品のうち「ChapterT見出されたブルターニュ:異郷への旅」の部屋の展示物は全て撮影可能、その他の部屋はカメラマークが付いている絵画のみ撮影可能だ。後で確認したところカメラマーク付きは12点あった。

参考:みどころ
 https://bretagne2023.jp/highlight/ 


私は行く前に23/04/23(日)『日曜美術館 アートシーン』にて「憧憬の地 ブルターニュ展」が特集されたのを観ていた。この中で強く感銘を受けた絵画が「シャルル・コッチ《悲嘆、海の犠牲者》1908-09年」だった。37型テレビ画面からでも家族の悲しみと犠牲者の神聖さが感じられこの現物を見られるのを楽しみにしていた。

実際見たらこの絵画の寸法が縦2.63m×3.47mとサイズの迫力に圧倒されテレビで見た時の感動が吹き飛んだ。絵画の対角線は約429.6cm=169.12インチになる。100インチスクリーンの4K映像でも大きく迫力があると思うのだから現物となれば圧巻だ。このサイズの絵画を描いた画家の画力には驚嘆するしかない。

展示されていた他の絵画の中では印象派の画家たちの作品『クロード・モネ 《嵐のベリール》1886年』『クロード・モネ 《ポール=ドモワの洞窟》1886年』等が美しく分かり易いので好みだ。日本の浮世絵の影響を受けたと言う『アンリ・リヴィエール 連作「時の仙境」より:《満月》1901年』もハイブリットな画調が楽しい。

日本人画家たちの絵画だけではなく当時の写真や映像、日本人画家と当地に滞在していた外国人画家との絵葉書や旅行に使用したトランク等多角的な展示内容がなかなか興味深い。

じっくり鑑賞し12時半前には出口を出た。BF1のトイレ横に自販機が設置され休憩可なので一休みして13時から常設展を見た。前回1月に「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」で来た時と展示内容は殆ど変わっていないと思っていたら新規購入絵画が数点追加されていた。

また「コレクション・イン・フォーカス(Collection in FOCUS)」として「国立西洋美術館における作品の保存修復――カリエール《自画像》を例として」や「植生へのまなざし、絵画への距離――ロヴィス・コリントの《オークの木》を結節点として」「絵具層の下に隠された下描きを視る」といったコーナーもあり期待以上に楽しめた。

彫刻も1月はギリシャ神話や旧約聖書を題材とした生首が転がった作品が数点展示されていたと思ったが今回は『ロダン《考える人》1881-82年』になっていた。

そして小企画展では「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」が大活躍することになる。

2023年05月12日

NHK BS4Kの『中井精也の絶景!てつたび』『六角精児の飲み鉄本線・日本旅』『ニッポンぶらり鉄道旅』で気になったことは?

NHK BS4Kにて『中井精也の絶景!てつたび』「愛媛 彩りの春」をDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成で視聴した。桜咲く春の旅なので収録は2023年3月と思われる。

コロナ禍ではお馴染みの中井カメラマンの「感染防止のため1人で乗車しコレ(GoPro)で収録します。」がなく車内に業務用カメラを担いだ人影が写ったことからカメラマン収録に戻った様だ。久々に鉄道写真教室が復活していたのは構図や撮影テクニックの勉強になるので嬉しかった。

中井カメラマンが使用しているカメラはCP+2023セミナーで語った通りソニーα1とGMレンズだった。それより気になったのは手首で目立つ「Apple Watch Ultra」だ。22/09/23発売のスマートウォッチなので収録は今年の春で確定だ。

それにしても高価な「Ultra」を選んだ理由が気になる。撮影のため山を登ったり沢を降りたりとハードな使い方になるので頑丈さか、それともバッテリーの持ちの良さが魅力なのだろうか?ちょっと購入理由を知りたくなる。

参考:中井精也の絶景!てつたび
 https://www.nhk.jp/p/tetsutabi/ts/7MNYQK63PL/episode/te/V2MVPWZL2K/ 


『六角精児の飲み鉄本線・日本旅』「春・きのくに線、紀州鉄道を呑む」も同様の機材で視聴した。ロケは23/03/14(火)〜15(水)とテロップが流れた。

相変わらず昼間からビールを飲んでいるが、ファンからアルコールの差し入れもあり毎回飲むブランドが異なるのがNHK配慮だとしても面白い。六角氏が本当に好きなビールは何なのだろうか、ちょっと尋ねてみたくなる。

参考:
 https://www.nhk.jp/p/nomitetsu/ts/Y3MK93QNML/episode/te/L34RMJ847W/ 


『ニッポンぶらり鉄道旅』「小湊鐡道・いすみ鐡道 春の房総半島を横断!」も同様の機材で視聴した。

隠れ子鉄の松重豊氏が夢に向かって突き進むチャレンジャーたちと出会う、というドキュメンタリー番組だ。小湊鐡道の車内ポスターに「人物が写り込む撮影はご遠慮下さい」というポスターが貼られているくらい撮り鉄に人気らしい。

チャレンジャーとして星とホタルの写真家の草原学氏の星空撮影教室開催と水彩画家でYouTuberの柴崎春通氏が紹介されていた。柴崎氏の絵の添削ビデオは趣味で絵を描く人にとっては良い教材になるだろう。チャンネル登録者数137万人も納得の内容だ。

柴崎氏がお洒落な老紳士なのは画家としての色彩感覚や美的なセンスが活かされているのだろう。私には絵の才能はないので、別件でお洒落のコツを教えてもらいたくなる。

参考:ニッポンぶらり鉄道旅
 https://www4.nhk.or.jp/P5192/x/2023-04-24/44/8839/2860896/ 


NHKに鉄道旅番組が3種類もあるとは今まで気づかなかったが、それぞれ切り口が異なり観ていて楽しい。どうせならこの3名がコラボで同席したり、別々でも同じ時期に同じ路線に乗車したりといったスペシャル番組を観てみたい気がする。少なくとも中井カメラマンと六角氏は美味しい食べ物については話が合いそうだ。
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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