コロナ禍ではお馴染みの中井カメラマンの「感染防止のため1人で乗車しコレ(GoPro)で収録します。」がなく車内に業務用カメラを担いだ人影が写ったことからカメラマン収録に戻った様だ。久々に鉄道写真教室が復活していたのは構図や撮影テクニックの勉強になるので嬉しかった。
中井カメラマンが使用しているカメラはCP+2023セミナーで語った通りソニーα1とGMレンズだった。それより気になったのは手首で目立つ「Apple Watch Ultra」だ。22/09/23発売のスマートウォッチなので収録は今年の春で確定だ。
それにしても高価な「Ultra」を選んだ理由が気になる。撮影のため山を登ったり沢を降りたりとハードな使い方になるので頑丈さか、それともバッテリーの持ちの良さが魅力なのだろうか?ちょっと購入理由を知りたくなる。
参考:中井精也の絶景!てつたび
https://www.nhk.jp/p/tetsutabi/ts/7MNYQK63PL/episode/te/V2MVPWZL2K/
『六角精児の飲み鉄本線・日本旅』「春・きのくに線、紀州鉄道を呑む」も同様の機材で視聴した。ロケは23/03/14(火)〜15(水)とテロップが流れた。
相変わらず昼間からビールを飲んでいるが、ファンからアルコールの差し入れもあり毎回飲むブランドが異なるのがNHK配慮だとしても面白い。六角氏が本当に好きなビールは何なのだろうか、ちょっと尋ねてみたくなる。
参考:
https://www.nhk.jp/p/nomitetsu/ts/Y3MK93QNML/episode/te/L34RMJ847W/
『ニッポンぶらり鉄道旅』「小湊鐡道・いすみ鐡道 春の房総半島を横断!」も同様の機材で視聴した。
隠れ子鉄の松重豊氏が夢に向かって突き進むチャレンジャーたちと出会う、というドキュメンタリー番組だ。小湊鐡道の車内ポスターに「人物が写り込む撮影はご遠慮下さい」というポスターが貼られているくらい撮り鉄に人気らしい。
チャレンジャーとして星とホタルの写真家の草原学氏の星空撮影教室開催と水彩画家でYouTuberの柴崎春通氏が紹介されていた。柴崎氏の絵の添削ビデオは趣味で絵を描く人にとっては良い教材になるだろう。チャンネル登録者数137万人も納得の内容だ。
柴崎氏がお洒落な老紳士なのは画家としての色彩感覚や美的なセンスが活かされているのだろう。私には絵の才能はないので、別件でお洒落のコツを教えてもらいたくなる。
参考:ニッポンぶらり鉄道旅
https://www4.nhk.or.jp/P5192/x/2023-04-24/44/8839/2860896/
NHKに鉄道旅番組が3種類もあるとは今まで気づかなかったが、それぞれ切り口が異なり観ていて楽しい。どうせならこの3名がコラボで同席したり、別々でも同じ時期に同じ路線に乗車したりといったスペシャル番組を観てみたい気がする。少なくとも中井カメラマンと六角氏は美味しい食べ物については話が合いそうだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image