両日ともソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットで撮影した。久々にタムロンレンズを使用したのは会場内撮影時に広角35mmや望遠150mmが役立つだろうと思ったからだが実際はその様な機会はなかった。
ポートレート撮影は基本50mmと85mmの単焦点レンズ使用と思いながら2つの画角で撮影した。もっとも後で送る写真を選んでいると指が切れていたのでズームでもう少し画角を広げれば、余白が大きいのでもう少しズームで望遠にすれば良かったのにと思うことがありズームレンズを単焦点レンズとして使うのは勝手が違うと気づかされた。
改めて「Tamron 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」と「SONY FE 50mm F1.2 GM」で同画角50mmの写真を見比べると同じ被写体や撮影条件、F値ではないものの、Tamronの方がコントラストは高く力強い写真、SONYはクリアな発色で上品な写真と感じる。50mmではGMレンズの写りが好みだ。
一方で85mmや150mmの写りやボケをみると中望遠や望遠レンズの魅力に気付かされる。特に囲み撮影があると150mmが役立つし、滑らかな後ろボケの中に被写体がくっきり浮き上がる印象的な写真がこれ1本で撮れるので魅力的なレンズだ。
さてDMで写真を送ろうとツイッターのIDのリストを作成したところ4/29(土)は16人いた。うち3人が「CCさくら」という懐かしい人気作品となっている。「クロウカード編」のOPバトルコスチューム、2人目は18話でサンダーを封印した黒猫ピンクバトルコスチューム、3人目は「クリアカード編」OPバトルコスチュームと種類が違うのも嬉しい。
黒猫ピンクバトルコスチュームのレイヤーさんは「写真データは不要で自由にSNSへの掲載OK」と言ってくれたが肖像権を考えると「君子危うきに近寄らず」だろう。(^_^;;
参考:種別:バトルコスチューム一覧
http://marumu.cute.coocan.jp/CCSAKURACOS/B_1.HTM
4/30(日)は11人いたが、うち1人はDM送付不可設定のままなのは某メーカーのアンバサダーだからだろうか?この日は1名囲み撮影をしていたので150mmが大変役立った。
Good Jobと思ったのは名札を付けているキャラの場合、そのネームホルダーの裏面にTwitter IDを入れているレイヤーさんが、またスマホでIDを表示するにしてもプロフィール画面のスクショを撮ってそこだけ大きくして保存した画面を表示する人もいて効率的で見易く大いに助かった。
ID確認作業も手馴れてサクサクと1枚目の写真を選んで行く。友達と2人で併せコスプレ参加していたレイヤーさん達は1組しかいなかったが同じ衣装だったのでしっかり確認する必要があった。今回1枚目を送った後にギガファイル便を要望されることはなかった。
しっかりホールドして開放F2.2〜2.8のAF-Cで撮影したところ瞳AFのピントは安定しており眠い写真は無かった。NDフィルターを細かく調整したので露出はほぼ適正だが逆光では少々暗めの露出になった。その場合はRAWファイルから露出を調整して現像すれば良いのでJPEGオンリーの時に比べて悔しい思いをすることは無くなった。
何故かセミプロ的なプロフィールを持つコスプレーヤーさんの多い印象のある幕張メッセのイベントだった。
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