3年半使用したApple Watch Series 5のバッテリーの状態が83%と劣化しているだけではなくたまに充電が途中で止まったりWatchOSが反応しなくなって再起動が必要になったりと挙動も怪しくなりつつある。1日2回充電が必要になりフィットネスリングを閉じるのも難しい。
9月の新製品発表まで壊れないで欲しいが健康管理用にバックアップとなるスマートウォッチを準備しておきたい。色々調べて4モデルを購入候補とした。
・Fitbit Sense 2スマートウォッチ ルナホワイト:税込24,849円
推定睡眠時皮膚温センサー、血中酸素ウェルネスモニタリング、バッテリー6日間以上、5気圧日常生活用強化防水、
低/高心拍数の通知機能付きなのは良いが、多彩で高度な分析利用にはFitbit Premium申し込み必要で年間プランの場合6,400円/年となっている。Apple Watchの無料分析に慣れてしまうと有料プランは使い辛い。
参考:Premium で、トラッカーやスマートウォッチをさらに有効に活用
https://www.fitbit.com/global/jp/products/services/premium
・Garmin Venu Sq 2 スマートウォッチ:税込36,182円
睡眠モニタリング、血中酸素トラッキング、Garmin Pay/Suica タッチ決済、バッテリー約11日間、5気圧防水
事故を検出したり、使用者が援助要請操作を行ったりすると緊急連絡先に位置情報を発信する機能があるのが良い。
・HUAWEI WATCH GT 3 Pro 46mm スマートウォッチ:税込35,173円
睡眠、血中酸素レベル、バッテリー14日間、防水IP68、2022年 7月28日 発売
HUAWEI Mate10 Proを愛用していたのでハードの質の高さは知っているしチタンボディ+サファイアガラスのデザインは魅力的なのに低/高心拍数の通知機能や緊急連絡発信機能が搭載されていないのが残念だ。既にHUAWEI WATCH 4 Proが発表されているのも気になる点だ。
・Amazfit GTS 4スマートウォッチ:税込29,700円
睡眠、血中酸素レベル、最大8日間のバッテリー持続、5atm防水
心拍数、血中酸素レベル、ストレス警告はあるのに転倒検知がないのが惜しい。
こうして4モデルを検討すると日本で認可を受けておらず心電図機能が使えない等Apple Watchに比べ日本市場における本気度が低いように思えてしまうのが残念だ。
23/08/22(火)からGalaxy Watch 6 (44mm)の予約が始まった。転倒検知と救急サービスSOS送信機能を持ちフル充電最大40時間使用可能、5ATM規格防水・防塵性能で55,200円と魅力的だ。
Samsung Galaxyスマートフォン連携と書いてあるが「Non-Samsung Android phone compatibility」によるとWatch5はAndroid 8.0以降対応となっているのでWatch6はAndroid 13であれば対応可能だろう。
参考:Samsung smart watch and phone compatibility
https://www.samsung.com/us/support/answer/ANS00082502/
ただし9月発売予定なのでこれを待つとApple Watch Series 9とGoogle Pixel Watch 2の詳細も明らかになる頃で、それを知ってから購入モデルを再検討したくなる。
Google Pixel Watchのバッテリーは最大24時間とApple Watchより少し良いだけなので現行モデルは購入に値しないし本当に買うタイミングの9〜10月までSeries 5の寿命が持って欲しいものだ。