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2023年08月07日

23/08/05(土)タムロン特別イベント「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」を受講してみた

23/08/05(土)17:30にタムロン特別イベント「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」が開催された。過去に22/12/10(土)17:30キヤノン「ナイトミュージアムin鉄道博物館」に参加したことがあるがこの時は絞り優先で撮影し光量不足の暗い写真ばかり撮るという失敗をしたのでリベンジを目的に6月下旬に申し込んだ。

参考:「第16回 タムロン鉄道風景コンテスト」特別イベントに150組・300名様を無料ご招待
 https://www.tamron.com/jp/news/detail/20230608132246.html 


7/26(水)17時に日本フォトコンテスト協会事務局から「当選のお知らせ【鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座】」というメールが届いた。何故協会事務局と思ったら「タムロン鉄道風景コンテスト運営事務局」の連絡先が「一般社団法人 日本フォトコンテスト協会」だからだった。

“辞退者等が発生した結果、繰り上げ当選”ということだからラッキーだ。このメールに対し4日間以内に「イベント参加希望」と記載し返信する必要があるのでもしかすると辞退者は当選メールがスパム扱いになりメール自体に気付いていない可能性がありそうだ。

返信したところ7/27(木)12時に「参加確定のお知らせ【鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座】」の、8/2(水)16時に「受講チームのお知らせ【鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座】」のメールが届いた。

当日は西日の強い夕方に出かけることとなったので一度シャワーを浴びて汗を流して家を出た。本当に毎日暑いと「熱中症警戒アラート」有無に関わらず出かけるのが億劫になる。

17:05に鉄道博物館前で受付を行い受講チームAの「A」という切れ端をもらったが、結局これを使うことは1度もなかった。待機列で待ち17:35に入場となった。

早速参加者達はカメラを取り出し撮影を開始したが、皆立派なカメラとレンズを持ってきていて撮り鉄集合という感がある。小学生低学年くらいの子供もミラーレス一眼カメラを持っているのだから親子2代で撮影を楽しんでいる様だ。

アコスタに比べキヤノンとニコンのシェアが高いのは一眼レフの時代から撮り鉄だからと考えられる。「タムロンレンズの貸出し」コーナーも人気があったようだ。

私はGREGORY ZULU30を背負いソニーα7 IV+シグマ 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary+Kenko ZX IIプロテクターの合計約1.1kgセットを持って行った。この後の歩荷トレーニングの予定を考えてタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDは約1.2kgと重いから防湿庫でお休みだ。

シグマ 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary には4月の桜撮影で使用したK&F Concept 72mm PLフィルターが付いていたが気温が30℃以上になり固く締まってしまい取り外すのに輪ゴムを巻き付けて大変苦労して外した。涼しい時に薄フレームを力一杯締めると危険だった…。

さてAチームの鉄道撮影マナー講座は17:50から始まりJR東日本大宮支社の講義が終わったのは18:10前だった。被害者からニュース報道にもならない撮り鉄の迷惑行為の実情を聞けたのは貴重な体験だ。

昨今の撮り鉄の暴走は、回転寿司屋の迷惑行為動画と同様にSNS社会における自己承認モンスターの肥大化、LINE等によるやりとりで脊髄反射的な行動様式が身に付いてしまいその後の結果を想像できない等の原因があるのかと考えさせられてしまった。

講座後はのんびり撮影したが、別室に新幹線0系があるとは知らなかったので今回懐かしい車体をじっくり見学撮影した。シャッタースピード優先1/30秒 F2.8で結構明るく広角撮影できて満足だ。当日の日の入りは18:42だったのでナイト感は薄く季節の違いを感じた。

前回のキヤノン「ナイトミュージアムin鉄道博物館」では「転車台でC57形蒸気機関車が回転、1名限定汽笛吹鳴体験」「D51形蒸気機関車シミュレータの無料体験」「鉄道ジオラマ」が行われたが今回は何も無かった。「あっ…。(察し)」
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バンブーヤン
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