夏バテしそうな酷暑が毎日続いている。暑さは人間にはもちろんのこと、バッテリーにも負担を掛ける。
参考:“スマホ熱中症”って何? 「日本はスマホを使える環境にない」専門家の指摘に辛坊治郎氏驚き
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff5ed999e044a0e51233b6e3dcab46ac15e8fe4
去る19/08/24(土)朝起きたら17/12/09(土)購入「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)- 42mmシルバーアルミニウムケースとシーシェルスポーツループ」が故障していた。
その2、3日前からフル充電していても寝る前には残量40%と急激にバッテリーが劣化した様な状態になっていた。48,800円の腕時計がまさか1年9カ月で故障するとは思わなかった。
Apple Watch 3は修理せず19/09/21(土)に「Apple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)- 44mm シルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド」61,340円に買い替えた。Watch 3に懲りて「AppleCare+ for Apple Watch Series 4/5」8,420円も付けた。
実際にWatch 5を使い始めたのは約半年後、愛用アプリのiOS 13動作確認終了を知って20/03/15(日)にiPhone 8をiOS 13.3.1に、watch 5をwatchOS 6.1.3にアップデートしてからだった。Watch 5はアタリ個体だったらしく何も問題は起こらずAppleCareの保証は2022/09/20に切れた。
23/08/07(月)日中外を出歩いたのが引き金になったのかこの時からWatch 5のバッテリーが急速に減るようになり、今までは起床時に残量85%以上だったのが60%台となりお昼過ぎには40%台となってしまう。
このバッテリーの不調はWatch 3が故障する直前の現象に酷似している。これは3年5カ月でもう最期が近いと覚悟する必要がありそうだ。Watch 3の時と言い高価な林檎の腕時計は8月の暑さで腐ってしまう様だ。
Apple Watchシリーズはバッテリー容量が少なく持ちが悪いから毎日充電する必要があるので余計にバッテリーの劣化が進んでしまう。救命保険と考えれば月1,496円でも安いと思うべきだが、充電を2日に1回と減らせればそれだけで製品寿命は6年に延びるのにと思ってしまう。
さて今後の対策を考えよう。まずモバイルSuicaをiPhone 13 miniに戻しておこう。スマホ忘れのリスクを考えモバイルPASMOはGoogle Pixel 6に移せば安心だ。
次のスマートウォッチだが「転倒検知」「低/高心拍数通知」「心電図(ECG)」が救命保険として必須なのでApple Watchは手放せない。例年通りなら9月にはApple Watch Series 9が発表される筈で円安により価格は45mm GPSモデルでも7万円を超えるだろう。その仕様を確認して修理か買い替えかを決めたい。
9月前にWatch 5の寿命が尽きた場合にはAndroid対応スマートウォッチの購入も検討したい。10月にはGoogle Pixel Watch 2が発表される予定だがスマートウォッチは消耗品と考えると安価なモデルを試すのも良いだろう。調べると以下の3モデルがそれなりに健康保険時計になりそうだ。
・Fitbit Sense 2スマートウォッチ ルナホワイト:(低/高心拍数の通知機能付き):税込24,849円
・Garmin(ガーミン) Venu Sq 2 スマートウォッチ:税込36,182円
・HUAWEI WATCH GT 3 Pro 46mm スマートウォッチ:税込35,173円
Apple Watchの半額でこの性能とロングバッテリーなら文句ない。予備として購入を検討しよう。