2015年04月30日
婦人科の症状はどこからくるの?
★婦人科の症状はどこからくるの? 女性の多くの方が気になっている「婦人病」。 病院へいくと、早期発見というスタンスで、 「病気の発見」と「検査の結果」に ついて詳しく教えてくれます。 でも、どのようにして起こったのか? どの内臓から婦人病につながったのか? その「原因」と「起こる理由」については ほとんど教えてくれません。 私たちが婦人病の「予防・改善」をしていくためには 「原因と理由」を知ることが何よりも重要です!! そこで、同じ婦人科の症状でも、 「起こる原因」に違いがあることを、 今日はお話させていただきます(^^) ★婦人病には2つのパターンがあります! 1.「頭」から婦人病につながるケース 2.「骨盤(仙骨)」から婦人病につながるケース 大きく分けると、この2つのパターンがあります。 例えば「自律神経」のバランスが大きく崩れている場合は、 「頭」からきているケースが多いです。 自律神経とは、寝ててもはたらいている神経のこと。 心臓をうごかしたり、胃腸を動かしたり…と 「私たちが意識しなくても働いている神経」のことです。 そして、この自律神経は「脳」でコントロールされていますから、 私たちの「心」と非常に密接な関係をもっています。 人前にたって緊張すると、バクバク「心臓」が活発に動く…。 緊張のあまり、胃腸がうごかずに「食事」がのどに通らない… そういうことがよくありますね(^^) これは、「心」と「自律神経」が非常に密接に関連していて、 緊張で自律神経のバランスが崩れると 「内臓」をコントロールすることができなくなってしまうのです。 つまり、私たちの「内臓のはたらき」は、 「頭の緊張」と深く関連しています。 婦人病が起こるときも、 →子宮、卵巣に命令をしっかり届けられない →子宮、卵巣、ホルモンに異常 このようにあらゆる異常が「頭の緊張」から 起こってきています。 「心」と「自律神経」、「頭」 これらは非常に密接に関連しています。 どこかひとつでも異常を感じたら 他の場所はどうなのか少し意識してみてくださいね!
精神的な負担→頭の緊張→自律神経のバランス崩れる