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2023年03月31日

呼ばれる自分になろう





本記事がUPされるのは、年度末。
人事異動のタイミングです。



勤め人にとって人事異動は、大げさに
言えば、人生を分けるもの。



今回は、人事異動に翻弄される人生で
なく、環境を選べる、または呼ばれる
自分になろういう話です。



よく言われるのが、他人は変わらないから
自分を変えよう、そうすれば人生が変わる。



間違いではないです。しかし、もっと
手っ取り早い方法はないものか。



向いていない仕事や人間関係に恵まれない
環境で、いくら努力しても成果は出るで
しょうか。



もっと言えば、ブラック企業に合うような
自分になっても、使いつぶされるだけでは
ないでしょうか。



自然に努力できる環境に身を置くのが、
自分を変えるより先なのでは?



水は方円の器に従うというように、
環境が人を創る。



できるだけ大きな器の中で仕事をしたい
ものです。



大きな組織で働くなら、環境を変える
手段として、異動があります。



アプローチの方法として、今は嫌われた
であろう、飲み会を活用する。



すなわち異動したい部署の上司に、
接近してアピールする。
酒の席ならではですね。



いくら職場に不満があって、それを
嘆くだけでは、何も変わりません。



アピールは、不満を見せず明るく軽く。
真剣味を出し過ぎないことです。酒の
席ですから。



真剣に話すなら、職場でのヒアリング
や面談の時にしましょう。



ここまでは、異動という環境チェンジ
のテクニックの紹介でしたが、もっと
スケールの大きな次元でできないものか。



ここで言う異動は、自分から願い出て
実現するものですが、来てほしい環境
から呼ばれるのがベスト。



かつて僕は、辞めた警備会社から戻って
こいと、オファーを受けたことが2件ほど
ありました。



組織の体質が嫌で辞めたので、戻りません
でしたが、警備では珍しくない事です。



これが、警備ではなく行きたい組織からの
オファーであったら。出戻りとは限りません。



非正規であっても、大きな組織で働いて
実績や名前を売っていれば、不可能では
ありません。



一旦辞めても、別の部署からオファーが
ある。勤め人冥利に尽きますね。



呼ばれる自分になるには、自分の立場を
わきまえた言動が重要になります。



上司や組織の批判はNGです。上司と喧嘩
するのは最悪。愚痴をこぼすくらいにして
おきましょう。



というのは、大きな組織に限りませんが
批判と言うのものは、タイムラグはあって
も、批判された本人の耳に入るもの。



立場の弱い雇用なら、雇用継続が途切れる
可能性もあります。



もう一つは、力のある人と繋がること。
真の実力者は誰か、見極める。



小さな組織では、割と簡単ですが
大きな組織では、少し面倒です。



それでも、じっくり観察していれば
見えてくる。その人を味方に付ければ
かなり有利になります。



非正規雇用の知人で、今いる班の来年度
予算がないので、別の班に異動しないか
という打診があったそうです。



これも普段の仕事ぶりを見られての事
でしょう。



逆にどんなに頑張って成果を上げても、
認めてくれない上司もいます。そんな
環境からは脱出を考えましょう。



ポイントは、人を動かす実績と強調性。
自分の正義ばかり主張しないことです。



警備時代の自分も、上記に留意して
いたから、復帰のオファーがあった。



契約が切れたり、不本意な形で職場を
去る事になっても、別の部署から
オファーがあって、復帰する。



非正規であっても、呼ばれる人材になる
ことは、サバイバル術として極上です。



自分を評価してくれる人がいるのは、
素晴らしい財産なのです。



逆に職場の人間を粗末に扱っていると、
詰んでしまいます。因果応報と言うしか
ありません。



職場での評価は、辞めた後に分かるもの。
上司だけでなく同僚からも、戻ってきて
欲しい、そんな人材を目指しましょう。

しじみエキスWのオルニチン
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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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