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2022年10月09日

次の業者の待遇が





施設警備では、入札に負けても
新しく落札した会社に移籍し、現場に
残り続けるという技?があります。



いわゆる制服だけ変わって残留する。
全員は残れないでしょうが、今回は
この際のネックとなる話です。



結論から言ってしまうと、待遇。



新しく落札した会社の待遇次第で、
残留するかどうかが決まる。



残りたくても、あまりにも待遇が悪く
断念したケースもあります。



初めてその施設を警備する会社にとって
も、移籍者(残留者)がいるのは引継ぎ
の手間を省けるメリットがあります。



それを悪待遇で残れないようにするのは、
会社のとってデメリットもあり。



施設警備は、立ち上げにつまずくと
後々まで尾を引きます。



僕も経験がありますが、残留者がいない
というのは、引継ぎをしないのとほぼ
同じ。



というのは、新しく落札した会社と
関係が悪いことが多く、立ち上げに
失敗して、地獄を見ろと言わんばかり。



それでも、投げ込まれた隊員たちは
形にしなければなりません。あられも
ない苦労が始まります。



最初はボロボロでも、業務を軌道に
乗せなければ、次の契約はない。



厳しいクライアントが、言ったとおりに
しろ、それ以外の行動をしたら排除する。



と徹底的に力で抑え込めば、素人集団
であっても、形にはなるものです。



会社としても、命がけでやれなどと
精神論でブッ込めば、応える隊員が
いて、なんとかなる。



僕もこの手のドタバタ劇の中、立ち上げ
に従事したことがあります。



シンプルな所感としては、長期的な
会社の発展にはつながらない。無理を
通せば道理が引っ込む。



なので、待遇悪化した現場に残るのは
悪手でありましょう。隊員の質が低い
可能性も大です。



逆に、新しく落札した会社がこれまで
より、いい条件を提示したらチャンス。



ここで、これまでの働きが評価されるの
です。



新しく落札した会社はクライアント側に
貴方の評価を聞くでしょう。



やってることはほぼ同じなのに、待遇が
変わる。施設警備ならではですね。



長期的な視野で、新しい会社での
自分の立ち位置はどうなるのか、
それも考えておくのが戦略的です。
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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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