自分は警備しかできない。責任者も任せ
られたこともないし、検定も持ってない。
一兵卒として現場に従事してきただけ。
そんなキャリアが一体何の役に立つんだ。
と、転職に二の足を踏んでいる人もいる
と思います。無理もない事です。
警備業界に入るのは比較的敷居が低くても
出るのは、高い壁があるように感じます。
それは、業界外への転職だからではないの
でしょうか。警備業界内の転職、いわゆる
移籍は経験された人もいるはずです。
対して業界外への転職は、全く違う世界に
飛び込みやっていけるかどうかの不安が
半端ない。そこで通用する適性もそうです。
しかし僕は、2:6:2の法則から、上位
8割の警備員さんに転職のチャンスはあると
思っています。
仕事を忠実にこなし、ある時は会社の無理
な要求も受け入れ従事する。これはすごい
事です。現場のお荷物になっていなければ
、下位2割ではないでしょう。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
でD社に辞表を出し、苦し紛れにありついた
児童福祉施設の仕事が次に繋がりました。
全く別の仕事をする必要は無いのです。
今の仕事の延長上にできる仕事、これを
探しました。
以前紹介した空港の仕事という記事では、
駐車場管理ながら、雇用主は空港の施設
管理者。
ホテル支配人の憤り前編・同後編では、
清掃や警備を、外部委託ではなくホテル
の直雇用とした例があります。
警備のような仕事でも、警備以外の雇用主
に注目。ハローワークや求人サイト等で、
「管理業務」「駐車場管理」「監視業務」
「守衛」などのキーワードで検索。
警備業界外でも、自分にできそうな仕事が
ちらほらあるあずです。地方なら、丹念に
探す必要はありますが・・・
今の仕事より、少しましな待遇であれば
チェックし比較してみるといいと思います。
ポイントは「何が嫌で転職するのか」です。
僕は警備業界が嫌になりました。警備業法
の縛りを受けない仕事が第一の条件でした。
僕らの歳になれば、やりたくない事を軸に
転職活動をする方法が消耗が少ないはず。
「自分で調べ、比較する」これが環境を
変える第一歩。転職は自己責任ですから、
焦らず少しずつ準備していきましょう。
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