からのものです。20年前に掲載された
ものを紹介します。リンク:頑張った報い
頑張ったのに報いとは、何とも皮肉な
ものですが、日本型資本主義の矛盾を
揶揄した内容となっています。
掲載された当時はブラック企業といった、
ワードは一般的ではありませんでしたが
頑張るほど報われる、ではなく搾取される
構図が描かれており、作者の慧眼を感じ
させられます。
これが警備ならどうなのでしょう。
2ポスト分1人で行うのは物理的に
不可能です。
上記を強要する上司や組織は先が見え
ています。早めの脱出をお勧めします。
それ以外に巧妙な手口で「やる気のある」
隊員を追い詰めるのは、業務内容を
どんどん増やす事。
上司がこなしきれない仕事を部下に
ムチャ振り。部下は当務で拘束時間が
長いからできるだろう。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社であった事です。責任者の負荷が
増えると、隊長の口癖でした。
結局、責任者だった僕はは仮眠時間を
削り又はサービス残業して業務遂行し、
何も報われませんでした。
逆に、負荷が増え続けるといった皮肉な
結果に。それで辞めたのです。
当時の事を思い出すに、上記タイトルの
漫画が浮かんできた訳ですが、責任感を
持って仕事に臨む人がいいカモに。
だったら、平隊員で当直1回増えた方が
なけなしの手当貰って責任者するよりは
よっぽどお得です。責任者は名誉職では
ありません。
警備で生き残る秘訣は、頑張らない事
であった・・・トラブルにならなければ
仕事の成果は見えてこないのが警備です。
しかし、頑張ってしまい期待され身動きが
取れなくなってしまった人もいるのでは
ないでしょうか。かつての僕のように。
この状況をリセットするには、警備業界
以外に新天地を求める選択も視野に入れて
欲しい。
カテゴリ「暗中模索編」「警備員からの転職」
が参考になると思います。職業訓練はリセット
の一里塚です。
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