も悪くない。なのにいつまで冷や飯を食わ
されるんだ・・・
警備に限らずこの手の不満は尽きません。
しかし、個人の能力=給料なのでしょうか。
プロスポーツの選手ならともかく、組織に
属して仕事をするサラリーマンは個人の
能力以上の要素があります。
それが、業界の生産性です。警備なら全国
CMを流す超大手以外の収益性は知れたもの。
特に地場警備会社は隊員が思う程儲からない。
業界の生産性を超えた賃金を与える事は
不可能です。地元警備業界の相場に従う
しかありません。
それでは、警備の仕事をする限り諦める
しかないのでしょうか?警備業界から
決別する事が唯一の改善策なのでしょうか。
この問題に対するヒントは、業界の相場に
あります。2018‐11‐9記事・2019‐4‐16記事
を参考に。
地元の放送局で、警備を委託ではなく
子会社の社員扱いで持っている所が一つ
あります。
待遇は放送局の社員に準じます。恐らく
委託警備業者として働くより、年収ベース
で100万は違うでしょう。福利厚生も
手厚いです。
警備のような仕事で、他の業界で働け
ないかと探したのがかつての僕でした。
同じような仕事でも、業界が違えば待遇
の相場も違います。そう、給料は個人の
能力よりも業界の相場で決まります。
なので攻略法としては、警備業界以外で
警備のような仕事、自分の経験が活きる
仕事を探す。パイの少なさは覚悟ですが。
地方都市在住なら人間関係のツテを
頼り転職する方法もあります。田舎
では人間関係の力が能力に勝る場合も
少なくありません。
僕は上記のようなツテはなかったので
時間がかかりました。
しかし拾ってくれる業界があると信じ、
粘り強く転職活動を続けました。結果
曲がりなりにも形になったのです。
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