で僕はため息が絶えない日々でした。
当時は僕の暗黒時代と言えるもので、理不尽
の連続による嘆息＆舌打ちが無意識に増え。
「人生はランダムに理不尽が襲い掛かるクソゲー
だが、自分の肉体＆メンタルを上手に
コントロールできれば被害は最小限に抑えられる」
「しかし、操作を放棄して流れに身を任せると
１００％詰む。敗者を踏み台にするハイエナが
存在するからだ」
という投稿がSNSにありました。
上記カテゴリの時代はまさにそうで、
使う側に振り回され、ブラックを脱出し
しめたと思った矢先、またブラック。
ここで僕が投げ出してしまい、警備会社を
転々とする人生になれば詰んでいたでしょう。
機体が操縦不能になっても、操縦桿は
手放すな。人生ではコントロールできない
状況になることが度々あります。
しかし操縦桿を手放し流れに任せる事は
しませんでした。具体的には警備業界から
脱出するという意思の下、職業訓練へ。
その辺はカテゴリ「暗中模索編」に記して
ありますが、強い意志を持って行動する事
が、操縦桿を手放さないコツです。
どんなに理不尽な状況下でも、俺は絶対に
〇〇すると強く強く思い続ける。それを
実行する機会を待ち続ける。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
のD社の状況がまさにそうでした。警察OB
部長の人事戦略は元刑事らしく完璧でした。
しかし、そんな状況でも警備業界を脱出する
意思が勝りました。がんじがらめにされながら
チャンスを待ったのです。
警備業界からの脱出を志してから、約８年。
紆余曲折はありましたが、何とかなりました。
逆にいえば、操縦桿を手放している人たち
は内輪で文句ばかり言って目標がない。
他人の悪口を放ちこき下ろすのも好きです。
操縦桿を手放している人たちと距離を置く
のも、ポイントだと思います。自分の人生を
生産的にする努力を、邪魔されないように
留意しましょう。
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