は不人気化するという投稿がありました。
小売業などで、モンスター顧客への対策が
検討されているようですが、客より従業員が
大切な時代になりつつある。
これまでは「お客様は神様」であったけど
店員に辞められるくらいなら、酷すぎる客は
切ってもいいと考える経営者も増えている
背景には、超人手不足の現実があります。
客を選べないのは公務員も同じですよね。
窓口に来る市民は選べない。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」と
「施設警備2〜市役所迷走編」では市役所
委託警備員として市民からの苦情矢面に。
特に時間外に守衛室で行う電話対応は、
電話の向こうは正規職員と思われている
為、容赦ないものでした。
クレームは初期対応がとても大事ですが
、それをを民間委託のワーキングプアが
行っている。
これは警備だけでなく、戸籍関係の窓口
や水道料金窓口も業者委託が増えています。
委託業者の待遇はほぼ非正規雇用です。
それが市民からの苦情の矢面に立たされ
ている・・・
官公庁の委託警備はメンタル強くないと
勤まらない。官公庁に限らず駐車場警備
もクレームの矢面に立たされます。
大きな公立病院の駐車場では「車いす
持ってこい!」と上から目線で言われ、
ささいな事でキレられます。
交通誘導警備もそうですね。横柄な
ドライバー、警備員を現場の付属物と
しか思っていない現場監督・・・
これらに加え、キツイのが警備員は
底辺の仕事といった偏見。
警備員を長く続けている人はメンタルが
強いのです。客を選べないのですから。
もちろん外の過酷な環境で長時間立哨、
変則勤務に対応できる体力も要ります。
警備員が誰でもできる仕事、なんて
偏見も甚だしい。それも最低賃金を
ベースにした日給月給制がほとんど。
警備員、それも現場でチームをまとめ
る責任者の立場につく人材はこれから
不足していくに違いありません。
搾取する事に血道を上げて、優秀な隊員を
確保できない警備会社(特に地場中小)は
先行き厳しくなるでしょう。
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