転職というより、移籍が正しいのかも。
出戻りも珍しくありません。
僕は警備業界で転職する時に、別の警備
会社に行く、とは言いにくかった。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
冒頭で、A社を辞める時。
B社からオファーがあり、引き抜きに近い
形で誘われました。おまけに僕が入社する
一か月ほど前に、A社から一人転職してきた
隊員がいたのです。
社長も連続でB社に隊員が流れる事を恐れて
いました。背景にY課長の失策があり(市役所
警備撤退後の敗戦処理失敗)、僕は干され
やむを得ず辞める事を理解してもらいました。
当時は親戚筋を当たった不動産関係の会社に
行くと言いました。半年後、B社に行った事
がバレましたが・・・
警備会社で、同業他社に行くというのは後で
何をされるか分からない、といった懸念に
ついては理解できます。特に社長がワンマン
ならそうでしょう。
そこで、ワンクッション挟むといった技が
あります。ズバリ「職業訓練に行く」が
無難ではないでしょうか。
新たなスキルを身に着けて別の仕事に挑戦
したいと意思表示します。訓練は半年位の
コースがお勧めです。
検定を取らせる等、育成したのに同業他社
へ行かれるのは、経営者にとって屈辱です。
そのほとぼりを冷ますワンクッション。
職業訓練後は、元の業界に戻っても構い
ません。他の仕事に就くのは厳しかった
と言えば良いでしょう。
僕の場合は、警備業界からの脱出がテーマ
だったので、職業訓練ではビル管理関連の
資格を取りました。
しかしビルメン業界というくくりで見れば、
業界内のスライドではないかと思うように
なり、ビルメン業界からの脱出がテーマに。
カテゴリ「暗中模索編」「エピローグ〜さらば
警備業界編」にあるように時間がかかりました。
曲がりなりにも達成できたのは、諦めなかった
事と、縁(チャンス)に恵まれた事です。
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