「自分の方がもっと過酷だ」と言ったコメント
が絶えません。
こんな下方への平準化が日本社会の地盤沈下を
招いている。合わせるなら下ではなく上にする
方が皆幸せではないのかな?
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」では
A社で実権を掌握したY課長が腹心の部下である
市役所I隊長と結託し、やりたい放題。
月250時間勤務の市役所警備隊から雑踏警備
等の応援に駆り出す。疲労蓄積で本業に市役所
警備ではつまらない凡ミス続出。
そればかりか、市役所隊立ち上げの最功労者で
あったT副隊長が潰れて去って行きました。
当時Y課長は「施設も交通も雑踏も」といった
マルチタレントを理想とし、I隊長をモデルとして
標榜していました。
しかし、I隊長は市職員から「旗振り隊長」と揶揄
される始末。これは何を意味しているのでしょう。
本業(市役所警備)も中途半端なのに、他所まで
つまみ食いに行くな、という事でした。Y課長の
采配が裏目に。
他所の応援に駆り出す事が、本業のクオリティー
を下げているとしか思えない。言い換えれば
自ら仕事の価値を下げている、という事です。
他所の応援に行く事自体は一概に悪い事とは
思いませんが、Y課長の采配はあまりにも
無理があった。(貧乏臭かった)
僕らが来る前の業者も他所の応援に駆り出して
いたそうですが、本業の市役所警備は週40時間
で管理していたそうです。故に応援は残業。
副隊長が潰れるほどの過酷な業務を割増なしで
使う貧乏臭い采配は、Y課長がA社を去ってから
行われなくなったそうです。
Y課長が腹心の部下I隊長を使って、A社を支配
しようといった野望があったのでしょう。
しかし、彼が画策した子会社での入札失敗と共に
悲惨な結末となりました。
警備に限らず「俺はこんなに働いている」自慢が
如何に社会を貧しくしているか。
本人が納得できる収入を得ていれば話は別ですが、
搾取されている立場での上記自慢は、さもしさが
にじみ出る日本の労働社会を象徴しています。
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