配属されその体制側の一員として勤務する
事が多いようです。
特に官公庁はそうでしょう。かつては職員が
やっていた業務を民間に委託しています。
クライアント側はその施設職員としての立ち
振る舞いを要求してきます。お前はこの施設の
顔だ、と。
しかし、立場上は所詮委託業者。カテゴリ
「施設警備〜市役所迷走編」の記事である
『官と民との間には』にその辺の葛藤を綴って
います。
かつては正規職員が行っていた業務です。
「ヒノキ(職員)としての立ち振る舞いを行え」
しかし永遠に職員側になれないアスナロの如し。
公務員を年収200万にすれば、福祉財源が捻出
できるといった発言を見ました。既に年収200万の
官製ワーキングプアが官公庁で従事しています。
これは警備に限らず、住民課の受付や水道料金の
出納業務などにも拡がりつつある現状。
年収200万の市職員・・・毎年入札となれば
1年契約の派遣社員と変わりません。
ワーキングプアが市民様からの苦情の矢面に。
この改善については、2019‐9‐14の記事「公契約法
・公契約条例」が有効だと思いますが、制定に向け
時間がかかりそうです。
待遇改善も大きな問題ですが、外部からは
「市の体制側」、内部では「委託業者」と見られる
板挟み。この改善は現状答えが見つかりません。
僕はこの「委託業者」という響きが嫌になりました。
それが今の職場を目指す原動力となった訳です。
官公庁で働いた経験値を活かすためでもあります。
クライアントである市役所管財課職員の飲み会では、
決まって僕らの話題で盛り上がると聞きました。
他の職員を酒の肴にするのはリスクがあります。
そこで立場の違う委託業者の話題ならノーリスク。
論功行賞もやり放題です。
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