みると、失敗もありましたがタイミングに
恵まれた事は否めません。
縁があったと言えばそうかもしれませんが、
それまで待ったというのが正確でしょう。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」で
D社を辞め、児童福祉施設に勤めながら転職活動
を行い今の職場に来るまで2年かかりました。
後で聞いてみると、問題のある上司が異動に
なったタイミングで採用されました。
転職は分の悪いガチャとSNSで見ましたが、
会社ガチャより上司ガチャのほうが厄介だと。
僕の場合、分の悪さというリスクを時間を
かける事で薄めたのかも知れません。前にも
書きましたが僕は要領は良くありません。
前の信号が赤になっていれば、抜け道を
探してクネクネ行く事もできません。前の
信号が青になるまで待つ。
これが、僕に合った生き方でありリスクヘッジ
になっていたのでしょう。それはこれまでの
経験、転職失敗の苦い思いがベースでした。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」で
表向きホワイトでもリーマンショックを機に
ブラックに豹変したB社。
B社にとことん追い詰められ耐えきれなくなり、
転職したC社は最初から話が違う。
おまけに退職した自己愛的人格障害の
隊員を呼び戻し、責任者に据えるC社幹部。
この頃の僕はまさに暗黒時代でしたが、その後
の転職指針に影響を与えた重要な経験でした。
繰り返しになりますが、転職には自分を客観視
できるアドバイザーがいれば心強い。
自分では冷静なようでも、浮足立っている
ケースも多々あるからです。
僕はそういった人がいなかったので時間をかけ
チャンスを待った、いわゆる青信号になるまで
待った訳です。
警備業界が嫌で早く脱出したい、という気持ち
はやまやまでしたが
他業種へ行く準備よろしく経験を積みながら、
一歩づつ詰めていく方法が
結果的に功を奏した形となりました。
dTVチャンネル
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