ついての記事を書きましたが、改めて職業訓練
の意義について掘り下げてみます。
@訓練受講中は失業給付が出る
これは、自己都合退職の給付制限期間中でも
出ます。
A必ずしも受講した訓練科目の仕事に就く
必要はない
訓練校の教官が言っていました。元の業界
に戻るケースもあり。
B忙しすぎた日常をリセットし、学生時代の
生活サイクルに戻る。
これについて、今回は掘り下げてみたいと
思います。
心身を疲弊し、退職する中で職業訓練を希望
するのは大変なことです。中には志を持って
訓練に臨む人もいますが・・・
面接で間違っても「失業給付が延長される」
からと動機を語ってはいけません。
職業訓練で人生を変えたい、という意思を
見せるのがよいでしょう。
40歳を過ぎると、訓練校の就職支援室も
冷たいものです。だからといって職業訓練が
無意味なものとは思いません。
人生の流れを変えるきっかけをつかむ、大人
の課外授業だと思います。
なので、最低半年のコースがお勧めです。
人生の流れを大きく転換するのであれば
最低半年はかかるでしょう。
そして、資格取得サポートのある科がベター
です。この辺は受講申請前にハローワーク
担当に聞くことができます。
戦略的に退職し、志を持って訓練に臨むの
がベストですが、人生そんなにうまく
いきません。
そこで「駆け込み寺」よろしく職業訓練を
利用する道もあると思うのです。
年齢が高く、若い人にはかなわないと思う
なら、人気の低い科(機械加工科などは
当時人気が低かった)を狙う手も。
ちなみに、事務関係の科は人気(特に女性)
が高く僕が受けても厳しかったでしょう。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社の元同僚は、訓練について行けず途中
退所してしまいました。
訓練内容が合わないという理由でしたが、
選択した課外授業の単位を取る意味を
見出せなかった、ということでしょう。
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