A社時代、入社して来た若手隊員の話です。
彼も交通誘導等を経て、A社が警備する公共
文化施設に配置されました。Y隊員とします。
彼には恋人がいました。以前パチンコ店の
駐車場警備時代、パチンコ店カフェの店員
さんだった。
Y隊員は当時20代半ば。相手も数歳年上で
したが、20代のカップル。
話は脱線しますが、警備員で出会いがないと
嘆く独身男性なら、女性が多く出入りする
現場に勤務するのもチャンスです。
但し、公共施設の職員など社会的立場が違い
過ぎると本カテゴリの記事(警備員、許され
ざる恋)のような悲劇を生みます(泣)
A社市役所警備隊、O元隊長もパチンコ店
駐車場警備時に知り合った清掃の女性と
仲良くなり・・・以下省略
本題に戻ると、Y隊員が付き合っている恋人
には子供がいたのです。当時小学生までは
なっていなかったようですが。
さらに彼女さんは体が弱かった、パチンコ店
カフェの仕事は続けたかはわかりません。
そんな二人を見て、周囲は交際を続けるのは
あまり良しとはしなかったでしょう。
結婚ともなれば「お前、他人の子供を育て
られるのか」と言われるでしょう。若い
Y隊員には重荷だ、と。
もちろんそれを跳ねのけていく2人の意思と
生活力があれば別です。
警備員という職業が、ましてA社という地場
警備会社の待遇ではというのを考慮したら
うーん、となってしまうでしょう。
彼がキャリアアップを志し、もっと良い待遇
の会社に転職するか、警備業界でも大手に
行くかすれば、周囲の反応が変わった
可能性も無きにしもあらず・・・
しかし彼は今でも、A社で公共文化施設の
警備に10年以上従事しています。もう
彼女さんとは別れたかも知れません。
上記の現場は業務的に、比較的楽な割には
給料もそこそこなのでハマってしまった模様。
30代半ばを過ぎ転職先も限られてきます。
A社では優遇されている感のあるY隊員ですが、
彼もまた、A社のお家芸?であるゆでガエルに
されてしまったのか・・・
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