(専務)は、異動と抱き合わせる形で
時給増額の見直しを行うと話す。
ところが、年度が新しくなり渡された
労働契約書の時給は以前のままで増額なし。
専務から時給増の話があったのは、録音
しているとの事。納得いかないのでしばらく
労働契約書は出さずに手元に置いておこう。
結局、会社から提出指示があり出したそうで
すが、時給据え置きで指導教育責任者手当が
月5千円付いていた。
忖度を迫ったのに、この対応は何だ。
彼の怒りは収まりません。
「俺が警備日誌改ざんの件を内部告発すれば
、会社は終わりだ。どこも入札できなくなる」
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社では、所長&隊長が元になった職場の
黒歴史がインターネット掲示板に暴露され、
信用を失くす形で契約解除。
理不尽にクビを切られた元隊員が、告発した
であろうと推測されます。僕の経験から言えば
現場レベルの責任者が職権濫用し、上司が
看過または黙認した行きつく先だと思います。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」の
D社が警備していたビジネスホテル駐車場警備。
狭い駐車場のやりくりで、お客様の車の鍵を
預かり、後で隊員が動かすローカルルール。
これは、D社の課長レベルで知らなかったと聞き
愕然としました。現場レベルで勝手にやっていた
という事です。
話は元に戻りますが、理不尽な仕打ちを受けた
指導教育責任者の知人はこう続けます。
職場転覆のきっかけになるのは内部告発だ。
不満を溜めた従業員がやる。警備に限った
ことではありませんが・・・
今回の件で性質が悪いのは、専務レベルで
不正を知りながら看過したこともそうですが
あるべき姿を主張した隊員を排除する人事を
行った事でしょう。これは不満が溜まる。
逆に言えば「専務に忖度すればおいしい想い
ができる」と隊員が思うようになる危険が
あります。
上記のような理由で警備の仕事が嫌になる
ケースがあると思います、かく言う僕も
そうだったのでしょうが・・・
※来月頭よりカテゴリ「番外編〜僕が警備員を
はじめた理由」第4章をUPします。
初回31日間無料dTVチャンネル
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image