手がかからないからと言ってほったらかし
にするといつか不満がたまる。だって人間
だもの。」
といった投稿がSNSでありました。手の
かからない隊員は、業務を理解しており
命令や規則・マニュアルを遵守します。
現場では責任者として、そして部下を指導
する役割である事が多い。職責は重大です。
そんな環境で、手のかからない=問題がない
からと言ってフォローがないのは不満が
たまるのは当然です。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」で
僕はA社の市役所警備隊副隊長として、
手当もないのに責任だけ負い業務遂行。
A社が入札に負け、撤退後の慰労会で上司が
「君が一番問題がなかったよ」と言いました。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社では班長として、隊長のいない夜間・休日
では責任者として従事しました。
僕が勤務の時(特に夜間)は警備に問題が
なかったらしく「ナイトマネージャー」と
所長から言われていました。
A社では市役所撤退後のY課長が行った敗戦
処理が失敗、気に入った部下から美味しい
施設に入れ、僕は干され退職へ。
B社では責任者はクビか降ろされるかの
ブラックぶりに愛想が尽き退職。
上記に共通するのは「上司が無能だった」
という事でした。これだけ評価しながら
冷や飯どころか干したり、退職に追い込ん
だり。
仕事をしないで文句ばかり言う、ブラック
隊員が生き残る理不尽さ。
手がかからないのは、会社が現場を任せても
つつがなく業務遂行できる、という事。
警備で最上の成果とは「トラブルがない」
という事です。何も仕事をしなくてトラブル
は未然に防げません。
一生懸命やるべき事をやり、危険の芽を潰し
たからこそ、クライアント側に安全・安心を
提供し続けられるのです。
そして責任者として、使えない部下までカバー
したからこそ、成果を出すことができた訳です。
そんな隊員にフォローがないと・・・
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