なくて適当に業務を行う隊員も少なくない。
正義感があり、勉強しようとする意志もあり。
検定を取って、現場のリーダーに。
上記のような一見、出世コースに見える搾取
に僕はハマってしまいました。
なぜなら上記のような搾取する人間の戦略に
気づかなかったから。
人の裏をかいて、出し抜く手際の良さで
生きている人種がいます。
口と要領で、自分にとって職場を快適に
しようと知恵をめぐらす人たちもいます。
管理能力の低い会社(上司)ほど、上記の
ような人たちを現場で野放しにする傾向あり。
警備業の地位向上と、逆を行く人たちが
主導権を握っている現実があります。
そんな人間の戦略を知らなかった、という
のが搾取された原因でしょう。
では知っていれば逃れられたのか?これも
難しい。上司ー部下の関係では抗えない。
警備業には労働組合も少なく、(個人で加入
出来る労働組合は出てきましたが)会社に
対してもの申す環境がありません。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社のように、辞めた元隊員がインターネット
掲示板に職場の不祥事を書き込み転覆させる
報復があったりするわけです。
本ブログを読んで、新たに警備員になろうと思う
人はいないと思いますが、もしやむなく警備員に
なるならば覚えていて欲しい事があります。
「警備員はギリギリ堅気の仕事」
裏を返せば、板子一枚下は何とやらの世界。
そっちの世界から来たのか、と思うような
人や行為も見てきました。
一般社会で通らない事が、まかり通って
いたりします。それが隊長レベルであっても。
警備業に限ったことではありませんが・・・
警備で主導権を握っている人間の実態を知り、
利用するぐらいの気持ちを持って行くなら、
搾取されるリスクは低いでしょう。敵を知り
己を知れば何とやら・・・かもしれません。
i-Say(アイセイ)
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