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2019年06月10日

社会復帰の契機として

川崎市の悲惨な事件が引き金になったのか、
今度は元エリートの父親が引きこもり息子の
将来を悲観し、これまた悲惨な事件が発生。



これについてはいろんな議論がなされ、報道も
されていますが、今日の記事は引きこもりから
の脱出に警備業は貢献すべし、というもの。



本かネットかは失念しましたが、僕が読んだ
あるトピックを紹介します。



30代(だったと思う)の男性。日雇いの仕事
で食いつなぎ、住所不定でネットカフェ難民
のようになっていました。



それを見かねた貧困支援NPO法人のスタッフ
が話を聞くと、彼は「このままでいいっすよ」
と力なく答えたそうです。



まるで自分が社会から追い出され、居場所が
ないような口調。顔にも生気がなかった
そうです。



NPO法人のスタッフは彼に生活保護の申請を
行い住居を確保、すると彼は警備の仕事を
見つけ生気を取り戻し、自立したそうです。



この問題には最初に住居すら確保できない
貧困問題があり、警備というある程度収入の
見込める仕事にすらアプローチできなかった。



引きこもり支援されている団体もあると
思います。上記の貧困もそうですが、
はじめの一歩を踏み出す環境が大事です。



警備業も貧困脱出させる契機となったのです。
以前地元の緊急雇用対策事業で「安全・安心
パトロール」を警備会社に委託したものが
ありました。今後ニーズは増えるでしょう。



かくいう僕も緊急雇用対策事業が入口で警備
を始めたのです。この辺の逸話については
カテゴリ「プロローグ〜交通誘導警備編」
を参照願います。



緊急雇用対策事業を就労の呼び水として、
できれば引きこもり枠(長期間就労なし)
などで優先的に雇用の機会を与える。



その後、警備会社にお試し入社なんて流れが
出来れば、全てとはいかなくても何割かは
社会復帰の足掛かりとなるのでは、と思います。



僕が緊急雇用対策事業を経て良かったのは、
一緒に働く仲間の楽しさでした。



長期間人との接触がないと、社会復帰も
面倒になります。こういった就労の機会に
仲間が楽しいという体験も重要です。

スキマ時間でちょっとリッチに。|マクロミル




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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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