僕が警備員を辞めた理由

裏隊長Kは、飲み会を企画するのが好きで
、何かにつけては飲み仲間でもあるI隊長と
つるみ忘年会などを開催していました。



僕はコンプライアンス上問題あり、と考え
飲み会への参加はしませんでした。



というのは、市役所警備隊だけでなく当時
一緒に仕事をしている守衛さんを含めた管財課
職員も巻き込んでいたからです。今なら通報
され問題になっていたでしょう。



上記飲み会が、次の市役所警備契約をA社関連
会社で落札を目論んで・・・なんて噂された
日には大問題となったに違いありません。



それはともかく、裏隊長Kは飲み会代を皆で
集めた会費から流用していたのです。僕以外
に飲み会に行かない隊員もおり、参加する人が
その都度手出しするべきではないでしょうか。



その事を同僚に話しましたが、返金など処理を
どうするか、揉めるデメリットを挙げ現状職場
を力で支配しているI＆Kに楯突くのは得策では
ないと、悔しい結論になりました。



管財課Ｋ係長とＡ社Ｙ課長がI 隊長・Ｋ裏隊長
をバックアップしています。後の悲劇の遠因と
なりましたが。



現場のやりたい放題による、職場の私物化が
悲劇を生んだのは、カテゴリ「施設警備３〜
ブラック企業編」で職場転覆したB社にも
通じるところがあります。