エピソードです。
A社市役所警備隊ではY課長腹心のI隊長が誕生
しましたが、I隊長とつるんだK「裏」隊長が
実権を握り、僕は責任だけ負う副隊長でした。
裏隊長らしく、勤務シフトや会費運営など
全権を隊長から移譲され、やりたい放題。
当時警備隊内で、月千円の会費を集めお茶
などの備品購入に充てていましたが、ある
時裏隊長Kが皆にこう通達したのです。
「今月は財政が厳しいので会費2千円お願い
します」
僕の経験から言えば、特定の個人が財政を
握るやり方は腐敗を生みます。隊員で持ち
回りの輪番制にするなど工夫が必要です。
財政が厳しいなら、その根拠を示すべきでは?
そう思った僕は、隊長に要求しました。「Kが
つけている出納帳簿を皆に公開すべき」
皆から集めた会費を集め、運用を行う係をKは
掌握して以来、出納帳簿を公開していません。
隊長は渋々応じ、出納帳簿は公開されました。
その後新たな問題が発覚したのです。
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