D社は分不相応なバス社員旅行(1泊2日)を
企画しました。
シフトの都合上2回行ったのですが、僕は
2回目の旅行に行かされる事に。おまけに
警察OBの部長が世話係を命じました。
上記は公休を使って行われました。月24
日稼働のシフトでは貴重な公休を献上。
D社は有給の概念すらありません。地場警備
会社はどこも同じようなものでしたが。
バス旅行を企画し、僕を世話係に命じたのも
部長の発案だったようです。その根底には
D社は一流であるという勘違いと、僕を支配
し、捕縛する戦略が透けて見えます。
いかにも警察OBらしい考えでした。前にも
書きましたが、警察官は容疑者をとことん追い
詰め、拘束するプロです。
戦略的には完璧でしたが、部長は警備業界を
知らなさ過ぎました。これで僕は失望し、
脱!D社&脱!警備を心に誓った訳です。
僕が退職した後、辞める隊員が相次いだのか
社員旅行はその後開催されたと聞きません。
部長も3年で退社したと聞きました。
俺の目が黒い内はお前を幹部にしてやると
部長は言ってましたが、社内行事を支配の手段
として使う上司について行けるのでしょうか。
部長の考えは、年功賃金・終身雇用が前提に
あってこそ成り立ちます。日給月給制の契約
社員に等しい待遇では、分不相応でしょう。
このような分不相応な支配に「ノー」といって
いるのが若い人たちである、と思います。支配
ではなく待遇に見合った管理をすべきです。
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