の隊員。彼は陰で「ラオウ(裸の王)」と呼ばれ
ていました。
入社して2か月した頃、同僚が1人辞めるという
事で、彼が自分に都合の良いシフトを言い出す。
僕が「きつい」ともの申すと「やってみないと
わからん」と返事。体を壊しても責任とらない
のは見え見えです。いかにも自己愛的人格障害
らしい文言ではないでしょうか。
当時僕はB社からの流れで限界に来ていました。
改善どころか改悪となればきついでは済まず
病気になるであろうと判断し退職を決意。
自分以外はどうなっても良い、精神病者に
付き合わされればこちらが心身を損ねる。
「つまらん人間だ」という罵倒もありました。
相手が気の荒い人なら殴られていたでしょう。
僕がC社を辞め約半年後、常務が彼をつけあが
らせた現場から外し「あいつは自己本位過ぎる」
と異動させ干し、今度こそ辞めさせたようです。
その常務もC社の警備業法違反の責任を取らされ
警備業界を実質追放、現在同僚となっています。
自己愛的人格障害の隊員はその後、警備会社を
転々としたようです。カテゴリ「エピローグ〜
さらば警備業界編」のD社にも在籍していました。
この人どこに行っても長続きしないんだろうな。
かといってそれなりの立場を与えればもっと
深刻なことになります。もう年金を貰う歳に
なっているはずですが。
今までは「変な奴」だったのが自己愛的人格障害
と認識され、社会が対応(被害者を生み出さない)
する事を期待しますが、時間がかかりそうです。
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