カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
C社で僕を面接した上司でした。
C社で常務だった彼。訳アリ転職と思いきや
警備業界の知り合いに話を聞いたところ・・・
国の機関の施設警備で不祥事(コソ泥)が起こり、
同機関が徹底的に調べ、警備業法違反が発覚。
僕はふとした事で、彼が退職した原因であろう
関係書類を目にしたのです。
それには株式会社C社が14日間営業停止と
なる処分、その理由となる根拠法令が列挙
されていました。
選任であった彼の資格は全て剥奪、5年間
警備員・警備業者にはなれません。事実上
警備業界からの追放になる処分でした。
C社は彼を警備業務に関わらない事務員として
残るよう慰留したようですが、断り退職の道を
選んだようです。
常務まで行ってもトカゲのしっぽ切りよろしく
扱われ、今度は一事務員として使われる事に
耐えられなかったのでしょう。
そして守られるのは創業者一族のみ。これは
地場中小企業で警備に限った事ではありません。
上記の件については彼は多くを語りませんが
C社ほど下衆な会社はない、とこぼしていました。
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