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2024年07月14日

トランプ氏に見る強運とは





今朝のニュース速報で、2024
米大統領候補であるトランプ氏が、
銃撃されたシーンが放送されました。



命に別条はなかったようですが、
大衆に少なからぬ衝撃を与えました。



今回は、自分はリーダーに向いていない
けれど、責任者的ポジションを任せられる
のはなぜなのか?



マネージャーならではの能力、それを
強運と呼ぶ、という話です。



米大統領と言えば、リーダーの極致です。
政策もそうですが大衆は、何に一番
惹かれるのか。



その人の持つ、強運です。
ピンチに陥っても、必ず復活できる。
不死身のアメリカンヒーロー。



加えて強運を彩るユーモアがあれば
鬼に金棒ですね。



かつて、レーガン元大統領が
銃撃された時、担当医にこう言った
そうです。



「ドクター、貴方は共和党の支持者
だろうね」



ところで強運は何に象徴されるのか。
それは「余裕」です。



忙しさ(大変さ)をアピールするな、
余裕をアピールしろと言われます。



もちろん平の身分でそんなことを
やっていれば、仕事をドカドカ振って
こられます。



しかし、仕事をある程度コントロール
できる立場なら、余裕はあった方が
部下は信頼してくる。



逆に、汲々としているリーダーに
部下は付いてくるのでしょうか?



かつての警備隊で、自分はこんなに
大変だから、お前らもっと働けと
レジメで通達する隊長がいました。



そんな隊長も勤務態度はちゃらんぽらん。
なんじゃこりゃと部下は思うに違いない。



白鳥が優雅に泳いでいる、水面下で
必死に足を漕いでいるのと逆ですね。
リーダーは白鳥でありたいものです。



先ほどの隊長は、自分の運に自信が
ないから、余裕をアピールできな
かった。



周りに推されて責任者になった人は、
自分の運に、自信を持てと言いたい。
余裕はぼちぼち出せばいいのです。



人事の流れで、そうなってしまう人も
いるけれど、そんな人事の流れにいる
のも、運命なのです。



リーダーは、自らの強運を信じよ。
あなたがいれば大難が小難に、小難が
無難になるのではないのですか?
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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